会場は、大きな多目的ホールに椅子を並べてタップ会場にしているが、ステージも大きく客数はざっと400名くらいだろうか。ステージの床は、全体にマイクを内蔵した床を張り巡らしタップダンスをする為に作られている。
会場の一番右端の席に座るとちょっと椅子が低い。何とか背伸びをするとステージの足元が見える高さ。ぎりぎり足元が見える高さでよかった。
早速、オープニングは大人数で座頭市のダンス。多分、座頭市だと思う。
50名ほどで踊るタップダンスはものすごい迫力。僕の知っている女性も一番右端で踊っているのが分かった。それに、曲が流れだして分かったが、音響がいい。ちょっと良すぎて足音が聞えないくらい。おそらくこの発表会の為に作った音だと思う。オープニングは、ものすごい迫力だったが、その他のダンスでタップダンスを聴かせるところはもちろんそれなりの音になっているので安心した。
また、テレビで何度か見たことある仏像マニアの小学生崇真君が、サインをもらいにいろんな時代に登場するというストーリーを持たせた展開でお客さんを飽きさせない構成になっているのもよかった。
そして僕の知り合い女性も何回か登場して踊っていた。結構この三カ月は練習しまくったというだけ観ていても十分見応えのあるダンス。ちゃんと笑顔で踊っているのは素晴らしい。やっぱりダンスにはメッセージ性があると改めて感じる。知っている人が一生懸命踊っているのを目の当たりに見るとちょっとうるっと感じたりもした。
そしてヒデボーさん、登場。
知合い女性から「もしかしたらヒデボーさんも踊るかも。」ということだったので楽しみにしていたが、ジャンべとのデュオできちっと踊ってくれて嬉しかった。ここで書くほどのことでもないが、明らかに音とリズム感が違う。やっぱり本物は凄い。
それに、生徒が踊る発表のダンスに目立たない程度に一緒に踊っている姿もあった。
目を疑ったのは、女の子たちがセーラー服で踊るダンスがあったが、そこに男性4人がセーラー服で入ってきて踊っていたが、その4人の中にヒデボーさんもいた。と思う。
最近、テレビではダンスの審査員ばかりですっかりタレントのようになってしまったが、やっぱりこの人はダンスが好きなんだなと改めて思う。もっと言うと、自分のダンスを魅せたいという気持ちもあると思うが、もしかして自分のことよりお客さんを喜ばせたいという気持ちが強い人なのかもしれないと思うくらいだ。
改めてダンスのパワーを感じた一日だった。


