僕は、今通勤途中に津田沼駅を通っている。
そこで何回かストリートライブを観たことがある。それが、今回紹介する建吾さん。
普通、津田沼でやっているストリートライブというとお客さんはゼロか多くて4~5人集まればいい方だ。最初、建吾さんを観た時に既に30人くらい集まっていた。僕は、ハスに構えてどれだけ上手いんだろうと少し聴いてみようと立ち止まった。
少し聴くとすぐ分かる。上手い。
まずギターがめちゃくちゃ上手い。テンポのある曲になるとただコードを弾くだけではなくベース音を弾きながらコードを弾いてメロディーも付けてくる。多分、ギターの中で一番難しい弾き方だと思う。他のストリートミュージシャンと圧倒的にテクニックが違う。
曲はもちろんオリジナルだが、なかなかユニークだ。半音で上がるメロディーラインが何んとも心地いい。歌も上手い。少し厳しめに言うとプロとしては普通かもしれないが。
そしてもうひとつ。声がいい。もの凄く特徴のある声ではないが、真面目に歌を歌っていることが声から伝わってくる。涙があふれることはなかったが、目頭が熱くなる声を持っている。
最初は少し意地悪な気持ちで足を止めて聴いてみたが、残りのライブを最後まで聴くことになった。
横にチラシを置いてあったので貰って見てみると、思いがけず既にそこそこの実績はあるようだった。NHKの教育テレビでも流れているらしい。
やっぱり~。
でも、まだ大ブレイクはしてない。ただ、僕の耳で聴くと大ブレイクの可能性大のシンガーだ。
近いうちに大ブレイクした時に「津田沼で見たことあるよ~。」と知り合いに自慢してみたい。
youtubeの映像で伝わったらいいのだが、一度生で聴いて欲しい。少し目頭が熱くなるから。
(津田沼でストリートライブを観ている時もタップダンスの練習生を募集してます。)