の続き



ABARTH 595 competizioneとは
カジュアルラリーイベントやオートテスト
などのイベントに参加しました。
自分はなんちゃってコ・ドライバーでしたがてへぺろ

緊張の初試乗から二度、三度と乗るうちに
実際のパワーではなくて
パワー感やトルク感がスゴイ
ことに気が付きます。
エンジンが気持ち良い。
速さに直結するパワーとは違う
気持ち良いパワー感っていうのが
あるんだなぁというのが新発見でした。

と、同時にオーバーサイズのタイヤのため
ちょっと気になるワンダリングや
ECOモード?でのレスポンスの悪さ。
ほぼ反応しないので、乗るときは
必ずスコーピオンモードにしていました口笛

カーブで踏んだりしていないので
コーナリング性能やハンドリングがどうとかは
わかりませんが、自分がしっかりしていないと
音や雰囲気に呑まれて
キッチリとサソリ🦂の毒の餌食ですニヤリ

ZC72SからZC33Sに乗り換えたのはズバリ!

打倒!ABARTH 595 competizione口笛 です。



それはそう簡単な話ではなくて

同じ排気量(1.4L)のTURBOエンジン
同じサスペンション形式

ですがボディサイズも車重も結構な差があります。

ABARTHコンペは車重1120kgに180ps
ZC33Sスイスポは車重970kgに140ps

こういうスペックだけではなくABARTHコンペは
ターボチャージャーも大きい。
ギャレットのGT1446タービンと
ZC33Sの軽自動車用の様なサイズでは
比較にならない差があります。

ただ、ZC33Sのノーマルオープン制御と
小型タービンの組み合わせは
おおよそ小排気量ターボ車とは思えない
レスポンスとフラットで大きなトルクは
非常に扱い易く常に速さを感じる事が出来ます。

対してABARTHコンペはいわゆる
ドッカンターボ風の味付けで
盛り上がり感やパンチを重視していますね。

ABARTHコンペ『楽しい〜』
ZC33Sスイスポ『実用的で速い』

確かにノーマル同士だとこうなるんですけど

ABARTHコンペがチューニングカーである様に
ZC33Sスイスポも
チューニングすれば良いんですよウインク

それにABARTHコンペに
勝ってる部分もあるのです。
勝ってる?っていうよりも
ABARTHコンペの弱点かな?

2台を乗り比べてり、一緒に走った
ABARTHコンペのオーナーの感想も・・

続く