もうこの写真は出しているので
現在のストラットタワーバーが

気が付いている人も多いかと。


いろんなタワーバーがあって、中にはStiみたいな

フレキシブルなヤツもある。

それはちょっと目的というか狙いが違ったりする。

単純に剛性向上目的だと

NISMOの スカイラインGT-R用チタンタワーバー

みたいなのがベスト(要注意!持論です口笛



全く逃げない構造だよね。
ボディとの接合部のパーツとタワーバーのバー部分
が溶接されている等動かない構造じゃないと
シェイクした時に動いてしまう。

例えばZC33S用(ZC32S、72S用も同じ構造)
のCUSCOのタワーバーは
バーとベースの接続は1本ボルトナット(下矢印
左右にシェイクしたらボルトナットが動くだけ笑い泣き
ボディとの接合は鉄板を折り曲げたベースを
M6?くらいのちっちゃいボルト留め笑い泣き
しかも、ベースのアーム細っ!w
コレで剛性上がるワケないのは見ると分かる。
でも、レビューでは剛性上がった!
って言ってるのが8割・・
まぁ、自己満足パーツの自己申告レビューですから
信じるか信じないかはあなた次第ってヤツですからw

でも、コレは酷くない?
実際付けてみて全く効果を感じなかったしw
それにこれ程バルクヘッドとストラットタワーが
近いとボディ部分を繋げて剛性上げるといっても
ムリがあるような・・(要注意!持論です口笛

じゃあ、どんなタワーバーだと効果あるのさ!
って思うよね。
自分が思ったのがサスペンションのアッパーマウント
を繋げると良いんじゃないかと。
要注意!持論です口笛
スイフトスポーツZC33Sはフロントサスペンションが
マクファーソンストラット形式
タワーバーの効果は感じやすい形式ではある。
ただ、ボディ剛性に多少寄与しても
元々剛性が高い部分なので感じ難い。
だから、負荷の大きいアッパーマウント同士を
繋ぐタイプのタワーバーならハンドル切ったときの
初期のちょっとした動きを抑えて
フィーリングが良くなるんじゃないかと。
要注意!持論です口笛
そう!好きなフィーリングにするための
チューニングです✨
決して速さのためじゃないですよ
・・で
アッパーマウントに直付けのタワーバー🕵‍♀

探してみると🕵‍♀入手しやすいモノが2つあった。


もう一つが

汚いけどw
アッパーマウント直付けで
バーとベースの接合部は2本留めで動かない。
構造的には期待大
でも、実際に走ってみないとわかりません。

作業後、早速 近所を一周してみた。
大き目の段差の乗り越えで、ステアリングの手応え
が全然違うニヤリ
ステアリングに伝わる剛性感が凄い。
ガッチリした頼もしい感触   良いですね~
テストコースでも峠でも
ステアリングのどっしりした安心感
コレだけでも良いんじゃないか?って思うほど。

しばらく後で
コレは凄い!って言い切れる出来事がありました。
車高調を外して整備した時のことです。


ベースとバーを接合する2つのボルトを仮留め
のままで、試走に出掛けてしまったのですびっくり
その整備はスプリングにスラストベアリングを入れる
というチューニング。
物凄く足がマイルドになって、ベアリング効果で
足の動き良いのかな〜 なんて思ってましたw

しかし、気の所為かロールが大きいんですよ。
アレ?なんかヘンだなぁって
なんかステアリングがシャッキリしない緩い感じ

「緩い?ん?」「あっ、ボルト締めてない!」
・・で、帰って締め直して、再試走へ車

あ、ガッチリ、シャッキリ
ストラットタワーバー スゲェー爆笑
まぁ、この後もいろんなチューニングを
していく中で、全てが噛み合うように
素晴らしい結果を生む事になっていくんですが
しばらくは、酷い突き上げの原因になってましたえーん