2日ぶりに

スイスポのDIYネタ


ブレーキディスクを交換する人って

かなりのモノ好きだと思います。


ZC72Sのから含めると3回交換しています。

そのうち2回はDIXCELさんとこのディスクです。

ZC72Sのときはコストも考えて

とりあえずスリット入りの安いヤツって感じの選択

DIXCEL SDタイプ 



 

 

 


というプレーンな感じに直線スリットが入ったモノ

まぁ、価格も安いので純正代替品として良いのでは?

自分は制動力が強く掛かる逆スリット方向で使用。

純正の制動力が弱くて

・ブレーキホース

・ブレーキパッド

最後の仕上げにディスク交換をしたので

怖くない程度のブレーキになった

普通になったので満足度は高かったですね。

ただ、ブレーキフィールの悪さは

スイフトの伝統なのか、ZC33Sスイスポになっても

同じ種類のフィールの悪さ

つまり、グニュっと柔らかい感じで

気持ち良いブレーキではなかったです。

ブレーキフルードもいろいろ試してたり

エア抜きを何度もやったり・・

この辺りは一度語ってます。

制動力自体はZC332Sから大径化していることもあり

かなり強烈でブレーキパッドを換えなくても

不満はありません。

でも、フィールは非常に大切です。

友人がABARTH 595 competizione に

乗っているのでどうしても

bremboとの比較になりますからね〜

かなり寂しいことになりますガーン


ZC33Sは納車時にブレーキホースを

ステンメッシュ化していました。

ブレーキパッド交換はDIYでイケるので

慣らし後にACRE Formula700C に交換しています。


そのため、ストリートでの制動力自体は過剰かな〜

という状態でした。サーキットパッドだしね。

ただ、制動フィールは悪くてコントロール性も

イマイチで(ストリートでは)打開策を

考えていました。

パッドの性能が過剰だから、ローターでカバー

して、パッドの制動力を落とす方向が良いかなぁと。

・・で、コレをポチッと


 


 

 


熱処理を施したハイカーボン材と8本カーブスリット

カッコイイラブ


ジャッキアップして


タイヤを外します。

懐かしいプレーンのノーマルディスク
こう見ると小さいな

FCタイプのフロント

FCタイプのリア

錆止めオイルでべったりなので

装着途中はありませんキョロキョロ

いきなり完成後




フロント  装着はスリット回転純方向
ノーマルサイズなので今見ると小さい。
それでもカーブスリットはカッコイイラブ
キャリパーから除く黒いパッドは
バランスが取れているんじゃないかな。
とある理由で対向ピストンキャリパーには
使用出来なかったんですけど、お気に入りです。
リア  も同じくスリット純方向
でも、小っさw  スリットがギリギリ

対向ピストンキャリパーキット導入までは
コレで過ごしました。
ESパッドは効きやコントロール性が良く
ダストも少ない優れたパッドです。加えて安いウインク

ローターは見た目も良くてクセもなくて
パッドと合わせて制動力とコントロール性の良さ
を実現しているかと。
対向ピストンキャリパー導入によって
不用になってしまったのは残念ですが
ブレーキフィールの悪さは改善しなかったので
仕方がないのかな。