鹿児島中央駅から
電車に乗って
約40分のローカル線の旅で
隼人駅に到着。
駅の構内の休憩所には
隼人の特産品の紹介が
展示してありました。
その一角にある
ガラスの
ショーケースの中には
車輪のついた
木製のおさかなが3匹
佇んでいたのです。
これは
鹿児島神宮のご祭神で、
浦島太郎物語の
モデルにもなった
といわれる
「海幸彦と山幸彦伝説」の
天津日高彦火火出見尊
<あまつひこひこほほでみのみこと>
(山幸彦)と、
奥さんの
豊玉比売命
<とよたまひめのみこと>
(豊玉姫)のお話で、
そのお二人の伝説に
ちなんだ
信仰玩具なのだそうです。