人に取り憑いている
存在(霊)を祓う場合、
その取り憑かれている
ご本人が
勝手に恩恵を
感じている場合には・・・。
<取り憑かれている本人が勝手に恩恵を感じている場合には・・・。>
当人の意志エネルギーが
働かないため、
少し手こずることになる
というコトでしたが・・・。
<少し手こずることになるというコトでしたが・・・。>
「ちなみに
一般的に言われている
霊能力とは・・・。」
ハイ。
「特定の人間に
取り憑いた霊が
発揮している
能力であって・・・。」
<特定の人間に取り憑いた霊が発揮している能力であって・・・。>
あっ!
そうなんですか?
でもそれって・・・。
そのあたりを
生業(なりわい)に
されて
いらっしゃる方にとっては・・・。
様々な
意見をされそうな、
そんな
気もしますが・・・。
「そうした存在が
離れてしまうと
普通の人間に戻って
しまうことがほとんどです。」
*十(とお)で神童(しんどう)
十五(じゅうご)で才子(さいし)
二十(はたち)過ぎれば
只(ただ)の人(ひと)
などと言う
故事がありましたが・・・。
*の意味:
幼少時代は
並外れてすぐれているように
見えても、
<身長190cmを超える悪漢:松重豊拝>
多くは
成長するにつれて
平凡な人に
なってしまうことのたとえ。
<ドラマ「孤独のグルメ」より:井之頭五郎拝>
”霊能力者、
祓(はら)われてしまえば、ただの人”
ですか・・・。
<ただのネコニャン~♪>
ご本人にとっては
ちょっと
残酷な気もしますが、
ご本人が
お祓いをご希望し
結果に納得していたのであれば・・・。
<結果に納得していたのであれば・・・。>
ちょっとご本人としては
釈然としない
含みを残しても、
納得せざるを得ないのか
とは思いますがね・・・。
<「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?
大野靖志(著)より抜粋>