◆1960年の完全開花を待て!♪ | ザ・ブルーズ・ナイト♪~イソノミヤを求めて~

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”イソノミヤ”とは?ギリシャ・イオニア地方のかつての自由で平等な気風の無支配都市であり、伊勢神宮内宮(磯宮)の古い呼び名のことです。

<<泣き寝入りでシカゴ行き>>




彼はは1932年7月15日

アーカンソー州スメール生まれです。



「ホウ」




そして彼は幼い頃に

コミュニティで

ゴスペル音楽に

熱中していたそうです。








「いいですね。」


「初めてご両親か誰かに

教会に連れられていって

ゴスペルを体験したのかも

しれませんネ!」





そうですね。




「そこで、

幼いながらも琴線に

触れる何かを

彼なりにみつけたのカモ

しれませんネ!」





そうですね。


それから

彼は生まれた

アーカンソーの周囲で

お米の栽培に

従事してたそうなのですが・・・。








「ホウホウ」




それで何が原因は

分かりませんが

行き詰まってしまいます。




「 O H ! 」

「彼、大変じゃないですか!」





そうですね。


ところが、恐らくは

雇い主とかと争っても


彼に勝目がナイことに

気づいていたのでしょう。




「エッ!と、言うことは・・・。」

「泣き寝入りですか?」





そうですね。

彼は主張したいコトをせず、

敢えて抗議しなかったのでした。




「なるほど」




そして彼は

1947年(1951年?)にシカゴに

移住したのだそうです。






<<ウィリー・コブス登場!>>



今回ご紹介するブルーズマンは

ウィリー・コブスです。




(今回ご紹介するブルーズマンは
ウィリー・コブスです。)





シカゴに移り住んだ彼は

Maxwell Streetの周辺で

盛り上がっている


ブルーズ・シーンに

興味を持ちます。




「彼は幼い頃から

音楽好きですからネ!」





そうですね。


それでもひとりで独学で

プレイを身につけるのは

至難の業です。




「それはそうですね。」




そこで彼はシカゴにいる間に

Little Walterから



(Little Walter)




ブルーズ・ハープを

学んだのだそうです。




「なるほど、

彼はプロから

学び始めたのですネ!」





そうです。

更にはピアニストの

Eddie Boydと共に




(Eddie Boyd)




実践も方も

やり始めたのだそうです。




「 O H ! 」


「彼、良いご縁が

拡がってきましたネ!」





そうですね。

それからしばらく

兵役に就いて

またシカゴに戻ってきました。




「ウ~ン」

「彼、やはりシカゴが

好きなんですネ!」





そうですね。


それから彼は

幾らかのレーベルから


シングルをリリースする機会に

恵まれますが・・・。




「ハイ」




成功にはならず・・・。




「 O H ~」


「まぁ!それほど

シカゴの音楽シーンは

甘くないと言うコトでしょうか?」





そうですね。


それから彼は

Vee-Jay Recordsの



(Vee-Jay Records)




オーディションを受けたそうです。




「ホウ」

「有名レーベルですネ!」





そうです。

そこでそこのオーナーの

彼についての感想がですネ!




「ハイ」



レーベル一番の稼ぎ頭、

Jimmy Reedに似ている







と、そう思ったそうです。

Jimmy Reed - Bright Lights, Big CIty♪





「 O H ~ 」

「と言うコトはですね。」





そうです。



レーベルとしても

同じようなアーティストは

要りませんし、



もし、彼をデビューさせると

ひょっとすると

Jimmy Reedの人気が、



つまりはレーベルの売上げが

落ちてします可能性がある。




「なるほど」


「そうしますと

彼の審査は・・・。」





そうです。

彼はオーディションで





落選してしまいます。




「 O H ~ 」


「彼にしてみれば

それはショックだったでしょうネ!」





そうですね。



それで彼はボイドと

アーカンソーに戻って、


ローカルなクラブで

パフォーマンスを

し始めたのでした。




「で、彼のその後は如何に?」




そうですね。


実に彼の

レコーディング・キャリアは、

1960年まで完全には

開花しなかったのでした。





「 O H ! 」


「すると彼の成功まで

あと2年ですね!」


「1960年の完全開花まで

期待を込めて待ちます!!」








☆WILLIE COBBS...
EATING DRY ONIONS ♪


☆willie cobbs ,slow down baby  ♪

☆Willie Cobbs - CC Rider ♪

☆Willie Cobbs - Slow Down ♪

☆Willie Cobbs - Kiss Me One More Time ♪









☆ウィリー・コブス


Willie Cobbs



(1932年7月15日~)


アメリカ合衆国アーカンソー州

スメール生まれ。


アメリカのブルース歌手、

ハーモニカ奏者

そしてソングライター。



彼はYou Don't Love Me"

で最も有名。




(”You Don't Love Me")






< 略 歴 >


コブスは1932年7月15日

アーカンソー州スメール生まれ。



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彼の幼児期の間に、

彼はコミュニティ内で

ゴスペル音楽に熱中していた。
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コブスは

米栽培の見込みが

彼の生まれた

アーカンソーの周囲で

十分に行き詰まり






彼のために

抗議しない事に決めた。



そして

1947年にシカゴに

移住したのだ。
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1947年にシカゴに移り

Maxwell Streetの周辺で

盛んになっている

ブルーズ・シーンを

探求し始めた。



シカゴにいる間に

彼はLittle Walterから



(Little Walter)




ブルーズ・ハープを

学んだ。

そしてピアニストの

Eddie Boydと共に始めた。




(Eddie Boyd)


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1951年イリノイ州シカゴに移った。



時折、 Little Walter,

 Eddie Boyd その他と

地元のクラブで

パフォーマンスを披露した。




彼はアメリカの軍隊に勤めて、

それから、シカゴに戻った。


そして

J.O.B. Recordsの子会社の

Ruleの様なレーベルで

何枚かのシングルを録音した。




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1958年にコブスは

Ruler Records用に

不成功のシングルを録音して、


James Brackenの



(James Bracken)




Vee-Jay Recordsの

オーディションを受けた。



彼(Vee-Jay Records)は

彼の曲が

彼らの最強アーティストの

Jimmy Reed



(Jimmy Reed)



に類似している様に

聞こえた。




結局、コブスとボイドは

アーカンソーに戻って、

ローカルなクラブで

パフォーマンスし始めた。
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彼はMaxwell Streetで

彼のハープを刻んで

研いでいる間、

Little Walterや Eddie Boydと

付き合っていた。


しかし、コッブスの

レコーディング・キャリアは、

1960年まで完全には開花しなかった。




Mojoロゴの

メンフィスを基盤とした

Billy Lee Riley用に



(Billy Lee Riley)




"You Don't Love Me" で


☆BILLY LEE RILEY ~
YOU DON'T LOVE ME♪




彼が満ちたとき、


彼をちょっとした

地元のスター

(Joe Brown's Rulerのための

以前の45曲はすぐに騙されて

シカゴに戻り刻印された。)

にした。
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                    (ウィキペディアより抜粋)

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