■愛は買えないが、愛のキッカケは買える…
女性にとって「美」は一生のテーマです。
関連商品はそれこそ山のようにありますが、過当競争状態ですね。
他社製品との違いを明快かつインパクトをもって伝えなければお客様から選ばれません。
そんな中、すごい広告を発見しました。
サプリメントですが、新聞の1面を使っての展開。
「女性には、やはり愛が必要なのか?」
「若いエキスを吸い取る!?」
「愛は販売していないのか?」
ネットリしたキャッチが並びます。
文字でびっしり。
要約すると…
1、女性は愛されることで若くキレイでいられる。
2、愛が必要であることは明白だが愛は売っていないのだろうか?
3、一度愛を買って魅力的になれば、さらに愛されて、またキレイになるという好循環が生まれる。
4、しかし残念ながら、愛は売っていないので、小さな精進から始めるしかない。
「そこで我が社のサプリメント!」
美を手に入れるというよりも、ストレートな欲望に訴えかけていますので、アダルトグッズを買う感覚ですね(笑)
たまに大きな枠の広告を出していますので、反応がいいのだと思う。
人を動機づけるってすごく面白いですね。
あっ、でも、これからは愛を売る時代だと思いますよ。
それでは、今日も精力的な1日を!