ファミリーヒストリーが伝える幸福とミッション | 本当の自分を生きて家族関係も『再構築』する心理カウンセリング&コーチング東京

本当の自分を生きて家族関係も『再構築』する心理カウンセリング&コーチング東京

生きづらさを感じるとき、愛や仕事や人間関係で悩むとき、親子関係が影響していることがあります。過去や親や夫を変えようとするのではなく、本当の自分を生きるとすべてが変わっていきます。

誰もが内に秘めた願いやミッションを抱えています。

なので自分自身の独自の道を歩み、自己実現を果たしたいと願うことは自然なことでしょう。

 

それを実現するためには、まず自分自身を知り、そして今の自分を創ってきた家族の影響を理解することが欠かせません。

それは、私たちのファミリーヒストリーの解き明かしの始まりです。

本当の自分を生きることで、家族関係を『再構築』するスペシャリスト加藤 昇(のり)です。

 

自分が何を求め、何を達成したいのかを知ることは、人生をより豊かにする第一歩です。

そして、自分自身を理解するために欠かせないのが、家族の影響です。

両親や祖父母、その他の家族が、私たちの価値観や信念に与えた影響は大きいです。

 

過去の記憶や感情は、私たちが自分自身をどのように愛し、肯定するかに影響を与えます。

その記憶と感情は、あなた個人のものだけではなくて、あなたにつながる人たち〜

ファミリーヒストリーに関わる人たちのものも影響するのですね。

 

なぜなら、あなたは、ファミリーヒストリーの連鎖の一部だから。

そして、あなた自身が生きることで、その歴史は書き換えられます。

過去の出来事には変更できないものもありますが、あなたの行動や価値観は将来の世代に影響を与えます。

何を伝え、どのような足跡を残すかは、あなた次第なんですね。

 

さらに人生の最晩年では、ファミリーヒストリーを肯定できた人々の幸福度が高いことが研究で示されているようです。

たとえば認知症になって、時間や空間を超えたときに抑圧していた過去の時間に帰ることがあります。

他人から見ると幻想なのですが、ご本人の脳内では過去のお姑さんとの戦いの時間が展開されている・・・

脳内のビジョンは幸せな方が良いと思いませんか?

 

さて、ファミリーヒストリーの解き明かしようと感じるタイミングはそれぞれ違うでしょう。

どんな仕事をするか。

どんな夫婦関係や家庭を創るか。

どんな子育てをするか。

 

どのタイミングで選んだとしても、過去の出来事に対する受容と、自分自身を愛する力は、年齢を重ねるにつれて重要な役割を果たすんですね。

 

 

 

 

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