「ありがとう」その① | ■■ Tao House ■■

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神の使者から『奇跡講座』に出会って、十数年。
日々をACIMに過ごそうと、聖霊と一緒に訓練中です。

大変ご無沙汰しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

実は、4月から大学3年生になるぽんぽん娘が、授業数の減少により実家に帰ってくることになりまして(下宿も残すのですが、うんと小さくお安くして、実家と半々っていう感じです)、ここぞと物置にしていたぽんぽんの部屋を片付けなければならなくなり&ぽんぽんの引っ越しの手伝いもあり&この際だから家中のものを一度全部点検しようぜ、ということになって、昨年末以来、ずーーーーっとお片付けしておりました。

それこそ押入れから書類ケースの隅々からロフトから、食器棚から、挙句の果てには保険の見直しやら携帯の買い替えやら、全部掻き回してしまったので、ずいぶん時間がかかりました。そりゃもうたくさんのゴミが出るかと思いきや、それほどでもなく、

「んー案外整理はできてるのか」

とちょっと拍子抜けしたくらいですが、とはいえ、その場しのぎに物を詰め込む悪い癖が治らず、あちらこちらに散乱していたものを、今回はそれぞれに定位置を決めて、きちんと収めることができました。

 

今回はどうしてもこれをスッキリと終わらせてしまいたかったので、すっかり書くのをやめてしまっていました。なんか家の中を整理すれば、自分の思考の無駄な部分とか、空回りしている部分とかが客観視できる気がしたんです。

で、結局、それほどの収穫もなく、あえていえば、

「改善の余地はあるとしても、割と片付いてることを認めようよ」

という結論になってしまい、

「さて、そろそろ書き始めようかな」

と思ったところに、なんと健康診断で引っかかってしまいまして、ただいま絶賛、心の整理中です。

 

この年になるといろいろガタがくるのは仕方ないにしても、やっぱり、

「えー……」

という気持ちは拭えず、いや拭えないどころか、検査の結果によってはかなりまずいことになりそうだったので、また、

「死ぬのが怖くて死にそう病」

を発動して、また久々にVijay師匠に泣きつきました。

 

別にちゃんと神の子として生きてたって、病気になるときはなるし、死ぬときは死ぬわけですが(イエスなんか磔になったし)、問題は、私がそれが死ぬほど怖い、というその一点につきます。要するに、

 

私はエゴであり、体であり、兄弟と分離している特別な存在で、この世界にめちゃめちゃ未練がありますけど何か!?

 

と泣き叫んでいるわけですね。

ここはもう、訂正するしかないでしょう。

 

幸い、今回は喫緊にどうこう、ということはなさそうなのですが、今後もちょっと気をつけていかないといけないようで(思わせぶりな書き方をするのは本意ではないのですが、ややこしいので詳細はちょっと伏せておきますね)、

「これはうかうかしてるとまずいぞ。ちゃんと神の子としての立ち位置に立たないと」

と、気を引き締めておりまして、ここまでの顛末をまとめておこうと思います。

 

 

ちょっと長くなりそうなので、続く

 

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