こんにちわ
カウンセリングルーム「みんなの居場所」
代表の三上道代です。
今回は思考の学校で学んだ私の変化シリーズ
その第6回目とし6つ目の変化について
お伝えしたいと思います。
思考の学校で学んだ私の変化
その6:次女との関係が改善された
【長女に兄弟をつくってあげたい】
長女が3歳になった時
このままでは将来私と夫がいなくなったとき
このこはひとりぼっちになってしまう
この子に兄弟を作ってあげたいと
強く思うようになりました。
【長女の嫉妬で次女をかまえない】
そして長女が4歳の時次女が生れました。
しかし、次女が生れてから
私が次女を構うと長女の嫉妬がひどく
長女が次女をいじめてしまうため
次女を構ってあげることが出来ませんでした。
やむなく私は長女担当
夫が次女担当のような子育てをしていました。
【次女との儀式】
次女と私の唯一のコミュニケーションは
わたしが仕事から帰って我が家の玄関を開けると
次女が「おかーさん」と両手を広げて
私の胸に飛び込んできて
わたしが「○○ちゃん。だーい好き」
と言って、しばらくハグしあう儀式でした。
【次女の想定外の親離れ】
次女が小学校2年生になったある日
いつものように仕事から我が家にたどり着いた私が
次女をハグしようとすると
次女が
「はい。はい。お母さんは私の事が大好きなんでしょ!?」
「わかった!わかった!もう結構です!」
とハグしようとする私を右手で制して拒否したのです。
【次女の親離れへの私の戸惑いと寂しさ】
私は何ごとが起きたのか理解できずに
暫く戸惑うばかりでした。
そして、長女が中学に進学して
ようやくこれから次女と過ごせると思い
次女が小学校3年生の時に
サンリオピューロランドに二人で行く約束をしました。
しかし、当日になると
次女が私の耳を疑うことを言ったのです。
「おかあさん。わたしは一人になりたいの。」
「サンリオにはお母さん一人で行ってきて!」
これでようやく次女との時間が取れると
次女との関係を修復したいと思っていた私は
拍子抜けして、
その一日をどう過ごしていいのかわからず途方にくれました。。
それ以来次女に甘えてもらうことのない
寂しい毎日をすごしていました。
【次女の親離れは私の父への幼な心】
しかし、思考の学校の考え方を理解して、
次女の問題は私の幼な心にあると気づいたのです。
つまり私は幼い時、父親を許せないという思いがあって
父に甘えることを拒否していたのです。
そして、親になってみて、
子供に甘えてもらえないことが
いかに寂しいことなのかを理解しました。
お父さんは私に心を閉ざされて
こんなに寂しかったのかと思うと泣けました。
父親を許せないというエピソードはありますが
父親が幼い時から機嫌がいい時は
私を目に入れても痛ど
可愛がってくれたのも感じていました。
【父への謝罪と和解】
心から可愛がっていた私に拒絶されて
どんなに寂しかったのか想像すると
思わず「おとうさん、ごめんね。」
「私はお父さんが許せなくて
拒否するという形で意地悪をしていたよね」
もうすでに亡くなっている父親にイメージの中で
自分がどんなにひどいことをしたのか謝りました。
【次女の変化と母娘の幸せな時間】
私にこのような気持ちの変化が起こった直後に、
次女が久しぶりに
私との外出の誘いを受け入れてくれました。
一緒に次女の洋服を買いに出かけ
帰りに次女のお気に入りのカフェで食事をしました。
二人で食事している時に
次女が自分の悩みを打ち明けてくれました。
母親として次女の気持ちに寄り添い共感すると
次女の気持ちも和らいで
久し振りに母娘の幸せな時間が持てました
娘と母子で過ごすことが
親としてこんなにも幸せな気持ちになれるのかと
次女とハグの儀式をしていた頃を思いだし
しみじみ感じることが出来たのでした。
今回も自分の思考を見直すことで、
子供との問題が解決できることを改めて実感できました。
これを読んでくださっている方の中にも
同じ様なことが起こっているかもしれません。
でも、自分を見直すことで解決の糸口が
必ず見つかるはずです。
思い通りにならない現実を変えることは
自分の意識が100%現実を
作っていると思えた時に出来るでしょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
【自分の現実を変えたいあなたに】
この記事を読んで思考の仕組みを詳しく知り
現実を変えたいと思っている方は
是非思考の学校の
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カウンセリングルーム「みんなの居場所」代表
思考の学校認定講師 三上道代