私達は一日6万回思考します。
実は兄弟関係の中で
思考の癖が生れると言われています。
今回は兄弟関係の中で生まれる
一人っ子の思考の癖について
お伝えさせていただきます。
【一人っ子の基本的特徴:マイペースな人間関係音痴】
親の愛情100%降り注ぎ、
与えてもらえるのが多いのが一人っ子です。
全て恵まれているため
自己肯定感が高く天真爛漫です。
一方兄弟げんかをせずに育ったため、
人との距離の取り方が独特です。
おやつを取り合った経験もないので、
我先にと手を出すほかの子たちが
欲張りに見えてしまうこともあります。
社会に出てからも競争とは無縁で、
どちらかといえば一人でいたい
マイペースな傾向があります。
【一人っ子のネガティブな思考の傾向】
相手の細やかな感情に気づきづらいので
トラブルになることも多く、
結果人付き合いは面倒くさいと
決めつけてしまう傾向があります。
能力が高い為、仕事でも誰かに手伝ってもらうよりも、
自分でやった方が早いと思いがちです。
【一人っ子のネガティ思考への対策】
中間子さん同様、
あえて人間関係の輪の中に
飛び込んでみることが大切です。
いろいろな人との相乗効果で、
さらに才能が引き出されていく可能性があります。
【思考の癖の乗り越え方のポイント】
ステップ1:自分の癖に気づく
ステップ2:自分の癖を認める
例:人をけなしている
「私あの人をけなしているなあ」・・・気づく・認める
けなした相手に謝り、相手の良いところを探す。
以上になります。
【自分の現実を変えたいあなたに】
この記事を読んで思考の仕組みを詳しく知り
現実を変えたいと思っている方は
是非思考の学校の
体験講座や基礎講座をお勧めします。
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カウンセリングルーム「みんなの居場所」代表
思考の学校認定講師 三上道代