その6:
父親の奥深い存在意義
~両親の喧嘩も立派な「モデル」~
歩行期における
父親や母親の在り方とは
1)父親の育児参加
父性を発揮する・
共にあそぶ
これまでに
お伝えしましたように、
歩行期の子供は
両親双方の存在を
必要としています。
子供の言動が
母親の手に負えないときは、
父親が母親を休ませ、
母親を支えながら
子供に健全な制限を
示す必要があります。
また、これまで
「子育て」は母親と子どの中心の
2人だけの世界でしたが、
父親が参加することで3人になり、
社会が出来ます。
子供にとって父親は社会です。
父親を通して社会を感じ、
父親に認められることにより
社会に認められ、
父親との関わりを通して
社会に参加できるようになります。
子供にとって父親は偉大で、
心も体も大きく、何でもでき、
何でも知っている
頼もしい存在です
父親との遊びを通して、
父親からしか得られない
様々なことを学ぶ
体験をさせてあげましょう。