博多の夏は、やっぱり「博多山笠」
勇壮な男性の締め込み(ふんどし姿)、掛け声、体から湯気が
上がるほどの熱気。
博多山笠に関して、私が取り上げたいのは「飾り山」の
色使いです。
「飾り山」とは山(御輿)として担がずに見る為のだけの山です。
以前はこれを担いでいたのですが、環境の変化に伴い、
今は「飾り山」から見ると、かなりコンパクトなサイズに。
Aは伝統的な飾り山、Bは子供が好きな
キャラクターをテーマに飾られたもの。
毎年、変わります。
大胆な分け方かもしれませんが、飾り山に
使われている色は「イエローベース」黄味よりの
色が圧倒的に多いようです。
赤、緑、黄色、朱色、橙・・・。
ピンク、水色、紫、はあまり多くは使われておらず、
緑に関しては「青みよりの緑」は見られません。
日本人が古来から親しんでいる色は、特に祭りに
関しては黄味よりの色が多くを占めているのでは?
これに関して、更に詳しい内容は後日、
記事に書いて行く予定で只今、準備中です。
いよいよ明日は「追い山」本番です、
朝5時スタート!