世界の風! | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんばんは(^^)

秋らしいお天気になってますが、

お元気でしょうか?

私が撮影をしている長野は

朝晩が寒くなってます。

そろそろ持ってきた服を

ちょっと入れ替えなきゃいけない感じ。

でも、秋のこの感じ、

私はとても好きです(^^)

だけど気温差が大きくなるので、

体調には気をつけて下さいね。


今日は、「まれ」最終週2日目。

大悟さんの登場によって

一気に物語が加速してます。

どの場面も大切ですが、

今日の場面の撮影は特に、

大きな機材が運び込まれていたり

実際に作りながらの撮影だったりと

失敗とか無駄が許されない撮影だったので

ものすごく緊張しました。

ですが、その緊張を

はるかに上回る凄い空気が…

それは、「世界の空気」でした。


実はこの撮影で協力してくださった

パティシエやパティシエールの方々は

本当に世界レベルの方々なんです。

その方々が揃って作業をしている…

しかも、ものすごくお忙しいのに、

本当に作品を作ってくださったんです。


なぜ、そこまで凄い方々が

集まってくださったのかというと…

皆さん、辻口先生のお弟子さんなのです。

つまり、マ・シェリ・シュ・シュでいえば、

大悟シェフのお手伝いを

陶子さんや浅井さんがしているのと

同じ感覚なんだと思うんですけど、

それにしても凄すぎました。

もう本当に、皆さんから漂ってくる

空気が違うんです。

日本代表、世界レベルという存在感。

修行を重ねて技術を磨いて、

お店の経営や維持をして、

自分の作品を

世界に問い続けている人たちから

漂ってくる、本物の誇り。

「世界に行く」っていうのは、

こういうことなんだ、

とんでもない場所に

立たせていただいてるんだと

希さんはもちろん、私自身も

足が震えました。


そしてこの時の、

小日向さんの演技の力にも、

私は震えました。

大悟シェフが、20年以上前の夏の

バースデーケーキのことを

話してくれる場面。

私、本当におとうさん(徹さん)が

目の前に見えたんです。

驚きました…

こんなことってあるんだと思って。

小日向さんの目、声、

すべてに感謝しています。


この場面の撮影のことは、

また明日書きます。

今日は写真を載せるので、

百聞は一見に如かず。

見てま!!!

ま~~~んで素敵やわいね!

もうこれは、芸術品です。


まず、セットの入り口。

中に会場がつくられてます。

このお仕事も、まさにプロ!









そして素晴らしい作品の数々!

時間がなくて、肝心の大悟シェフの作品を

撮ることができなかったけど(;-;)

出場者の方々の作品を、ぜひ観て下さい!

ケーキとかお菓子というよりは

芸術品です。


















本当にいろんなテーマがあって、

自由な風があふれてくる感じ。














もうすでに飴なのか分からない…

生きているみたいです。









お菓子も本当においしそう(^^)







ガラス細工のような輝き。

ためいきしか出ません。















これ、飴なんですよ???

どうしたらこうなるんだろう。







このひまわりは、ガラス細工というよりは

「立体的な絵画」のようでした。









そしてこれが、希さんの作品。

能登からのギフトが詰まってます。

こうして見ると作品はもちろん、

五代目紺谷弥太郎である圭太が作った

漆の台が最高ですね(^^)

この場面では、作業の演技は

吹き替えではなく自分で

挑戦させていただきました。









明日は最終章のどまんなか。

コンクールの行方がどうなるのか、

ぜひ見守ってください。


実は今日私は

ついさっき東京に帰ってきたんですが、

6時間かかりました…

さすがシルバーウィーク!

きっとまだ移動中の人も

いらっしゃると思います。

どうか気をつけてくださいね。

そして雨の影響が残ってる地域のかた、

ボランティア活動をしているかた、

お大事にしてくださいm(_ _)m

よいシルバーウィークになりますように。

ごきげんよう(^^)



*… tao …*