パンと海とヒーロー♪ | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんにちは!たおです!(*^-^*)
今日の東京は、夏が近づいている感じの、気持ちのいい空でした。
晴れているんだけど、ちょっと湿ってる感じや空気が冷たい時もあって
空の色も白っぽくて、やっぱり梅雨なんだなあと思います。
『力俥 - RIKISHA -』の撮影をしていた頃は冬だったので、
とても綺麗な冬の青い空でした。
季節によって、空の色って全然違いますよね!
『力俥 - RIKISHA -』の上映会でのことは、来週に書こうと思います(^-^)

さて今日は、「真夜中のパン屋さん」7話がオンエアされます!
「真夜中のパン屋さん」で自分の歴史上最高に丸くなった私ですが、
そろそろ6話くらいから、
本格的に皆さんにも、伝わってるんじゃないかと思います(^0^;)
この頃は、試食の場面などで撮影で使われるパンも多くなってたので、
残ったパンを、私はよく家におみやげにいただいてました。
なので、この頃の私は家族に「ハイジ」と呼ばれてました。
「アルプスの少女ハイジ」で、ハイジがしばらく町で生活するようになった時、
美味しそうなパンが食事に出てくると、ハイジは
「ペーターのおばあさんに食べさせてあげたい!」と思って、
パンをたくさん山に持って帰るんですけど、
その様子と、撮影からパンをいただいてくる私の様子が似てるので、
「ハイジ」と呼ばれていたんです(笑)
家族もすごく喜んでくれたんですけど、
実は私の母は、本当はパンが苦手で、ものすごくご飯党なんですよ。
とにかくご飯が大好きなので、
母が自分からパンを食べるところはあまり見たことないんですけど
その母が、「真夜中のパン屋さん」の撮影でのパンは、
本当に美味しいと絶賛していました。
それには、母も気付かなかったある理由が隠れていて、
味の記憶の持つパワーにビックリしたんですけど、
その理由は、最終話がオンエアされたあとに書こうと思います(^-^)

ここから先は、いつものようにネタバレを書いてしまうと思うので、
まだ観てないかた、ネタバレが苦手なかたは、
☆から☆までとばして読んで下さいね(*^-^*)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

5話・6話は他の話とテンポや雰囲気が違っていて、
推理小説みたいな、小さなジェットコースターのようなお話でしたが
オープニングの、暮林さん、希実、弘基がお店に入っていく時の曲も
6話だけ違っていたのは、気付いていただけましたか?
同じ映像なのに音が違うだけで雰囲気が違うから、不思議でした。
撮影自体も、パン屋さんのお話なのにアクションシーンがあったり、
佳乃さんの一人二役の演技があったりと、
4話までの撮影の現場とは少し違って、ハラハラ感が多かった気がします。
佳乃(綾乃)さんを演じる野村麻純さんは、実物もすごく可愛くて、
ちょっと猫っぽいというか、ボーイッシュなんだけど女の子っぽくて、
しかもいい香りで、私はいつも会うたびに
「やっぱり女の子ってこうじゃなきゃいけないよな…」と心が揺らいでました。
リミットの撮影でも思ったけど、やっぱり女子高生の頃と、
それよりちょっと上の二十歳くらいの人って、
3年くらいしか違わないのに、何かがすっごく違うんですよね。
落ち着いてるというか大人っぽいというか…女の人らしいというか…
女子高生の頃の「大人っぽい」「女っぽい」とは全然違う気がするんですよ。
そういう部分は、普段の私にも、希実ちゃんにもないので、
6話の中で希実ちゃんが佳乃さんの可愛さにヤキモチやく場面は、
私自身のうらやましさも入ってたと思います(^0^)
クライマックスは海辺だったんですけど、とにかく風が強かったんです!
あまりにも風が強すぎて撮影が止まってしまうので、
キャストの方々もスタッフさんたちも、
「どうやって風を止めるか?」をひたすら話していて、
ダメ元で「風よ止まれ!!!」と言ってみたり、止めるポーズをしてみたり、
だんだんテンションが高くなってきて…(^0^;)
いろんなことをしながら、風が止まった瞬間を狙って撮影をしました。
撮影をしていた時は、とにかく大変な風だったのですが、
オンエアした映像を見ると、
その風が、むしろハラハラするストーリーとすごく合ってたと思います。
私もうちの家族も、特撮ヒーローの作品をよく観るんですけど、
特撮ヒーローのお話って、事件が起きていろいろあって、
闘ったり変身したりする時に、港とか海をバックにすることが多いんですよ。
6話のクライマックスでも、ちょうど海がバックになっていて、
しかも暮林さんや弘基にカメラがグッと寄っていく場面も多かったので、
家族は「この場面、暮林さんや弘基くんがヒーローに変身しそうに見える!」
と不思議な盛り上がり方をしてました(^0^;)
6話は、婚活パーティーやソフィアさんのお店など、
いろいろな場所でお話が展開したので、動きの多い回ではあったけど、
だからこそ、誰も住んでいない佳乃さんたちの家に一人で行った暮林さんが
庭の紅い実を静かに持って考え込む場面とか、
弘基がお金を返すために謝っている場面など、
佳乃さんと綾乃さんの迷った心を探している様子が印象的だったと思います。
皆さんは、いかがでしたか?
もう感想を書いて下さったかたもいらっしゃいますが、
何度書いていただいても嬉しいので、
もし良かったら、コメントに感想を書いていただけたら嬉しいです(^-^)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今日の写真は、1枚目は6話のパンの主役、ガレット・デ・ロワです(^-^)
写真でも美味しそうに見えますが、これは本っ当に美味しかったです!!!
パンのような、ケーキのような、パイのような…すごく絶妙な味でした。
うちでも来年のお正月には、作ってみようと思います!オススメです!!!
2枚目から9枚目までは、一番大変だった、海辺の撮影での写真です!
風の中で演技をするのも大変でしたが、
どんなに寒くても、風が強くても、たくさんの機材を天気から守りながら、
我慢強く撮影のタイミングを待ったり、
撮った映像をチェックしたりする監督やスタッフさん達は
もっともっと大変だったと思います。本当にありがとうございました!!!

今日の7話が終わったら、もういよいよ、最終話を残すだけになります。
すごく寂しいけど、心をこめて観ようと思うので、
皆さんにも観ていただいて、
ブランジェリークレバヤシで同じ時間を過ごせたらと思います。
そして、新しい週に向かってリラックスしていただけたら嬉しいです。
明日も、いい月曜日になりますように(^-^)


たお