今年のGWは暦の上では10連休。
しかし、私は4連休→仕事→4連休
そんなスケジュールの中、連休2日目。
息子が霞水系に行きたいと言うので
久々に連れて行きました。
それにしても霞ヶ浦は大きい~
一日あれば、ほぼ周回できるかと
思っていましたが甘かった・・・
まぁ~とりあえず今回は息子が
色々な動植物を見たい!
と言うので、釣りの方はそこそこに、
なるべく霞水系の多くのエリアを回って、
自然に親しむのが目的です
まずはブルーギルを釣りたいという、
微妙なリクエストに応えるべく
水郷エリアからスタート
開始早々に息子はギルをゲットして
目標を達成
私の方は一応バス狙いでやっていると、
コイがスレ掛かりしてしまいました
息子は大きな魚体に大興奮でした
でもコイなんだよね・・・
その後、与田浦でビオトープを見たり、
テトラ帯でハゼを釣ったりしながら、
前川に到着。
ここでは種から芽を出し始めたばかりの
ヒシを採取しました
そして周辺の水路を覗きながら
移動を繰り返します。
「今度はタナゴを釣りたい」
と言う息子のため小物狙いにシフト。
しかしどこもかしこもポイントだらけで
キリがありません
とある水路でエンコ釣りの人を発見
小鮒が沢山釣れると教えて頂き、
かなりの数が入ってきているようで、
まだまだ釣れそうでしたが、
他のエリアも回らないといけない為、
息子に数匹釣らせて移動
東浦方面を北上します。
霞ヶ浦大橋まで来たところで昼食
時刻はすでに14時30分。
これ以上の北上は厳しいので、
大橋を渡って土浦を目指します。
途中にある目ぼしいホソ、水路、機場、
流入河川などをひたすらチェック。
しかし良いポイントは見つからず、
もはや諦めていたのですが、
ようやく平打ちする魚の姿を発見
恐らくタナゴと思われます。
何とか釣ろうと粘るも全然釣れない
結構な数のタナゴが居るのに・・・
何度か掛けたのですが全部バラシ
難しいなぁ~
諦めて移動を繰り返し、ついに土浦へ。
境川でギルを狙うも釣れず、
花室川、清明川を経由して、
またしてもホソを狙いますがダメ。
日没により終了となりました
それにしてもこの時期は、
田んぼ、ハス畑からの泥の流入により
ほとんどのエリアがド茶濁り
釣りにならなかったんですよねェ~
もう少ししたら落ち着くのかな?
今回は移動してばかりで、
霞ヶ浦の湖畔ドライブ状態でした
それでも息子としては
田園風景を見たり、水辺を探索して
それなりに楽しめたようです
私の方も半ば諦めていた
霞ヶ浦のタナゴ釣りに光明を見出せて
意味のある釣行となりました
いつか機会があれば釣ってみたいです。