先週は気温20℃で春本番だったのに
今週は気温がずっと低め
桜はとっくに開花しましたが、
冬のように寒い一日となりました
今回も展開次第でタナゴ調査の予定。
よって、タナゴ釣りの道具も持参です
前日から冷たい風が吹いており、
水温も下がって状況は厳しいと予想。
冬っぽいリグをメインに用意して出発
6時に水郷エリアへ到着。
9時半までシャッドをメインに攻めるも
まったく反応ナシ・・・
やっぱり厳しいなぁ~
こりゃあ~バスの方は坊主だな
ここからタナゴ狙いにシフト
花が咲いて春らしい景色なのに、
水中は冬に逆戻りか
30分以上かけて大きく移動し、
訪れたのは霞ヶ浦の西浦。
有望なホソ、ドックを回ってみる。
極小バイト、バラシが数回だけ。
今回もタナゴの姿は拝めず
ここでちょっと悲しい現実・・・
とある場所でタナゴ釣り師から
驚きの情報を聞かされる。
この水路のタナゴはもダメだよ
業者が網を入れてったからね。
水路脇にばら撒かれたゴミあるだろ?
農家の人がわざわざそんなことを
するわけないよね。
底に溜まったゴミごとタナゴを
根こそぎ獲っていくんだよ。
網に入っちまったゴミだけを
そうやって放置していくのさ。
このゴミは業者が漁った証しだ。
そうなるとこの水路のタナゴは
ほとんど居なくなっちまう。
アイツらは釣り人を探して回って
釣れてるポイントを確認する。
この前なんて、俺らが帰るのを
近くでずっと待ってて、
日没まで待機してたからね。
そこまでして獲ったタナゴは
いい小遣い稼ぎになるらしい。
で、獲ったタナゴの行き先は
釣り堀なんだ。
観賞魚店は採取個体を買わないし
佃煮屋に売っても金にはならない。
タナゴの釣り堀が欲しがるんだ。
そんな業者?個人のオヤジ?が
居るからタナゴのポイントは
誰も晒さないんだよ。
でも、グルグル探し回られて
釣ってるところを見つかったら
終わりなんだけどね。
な、なんてこった!
タナゴ業界の闇を知って
ちょっと悲しくなった
タナゴたちよ、頑張ってくれ
今回もタナゴは諦めてバス釣り再開。
某オダのエリアへ。
ライトリグで丁寧に撃って行くと、
満点フッキング
レギュラーサイズでスポーニングに
関係ない個体だけど嬉しい1本
とりあえず坊主は避けられた
風が強くなり、寒さが増す中、
水深のあるエリアに入ってみる。
一発狙いでジグ撃ち。
フットボールジグでホンガリング
トントントン、ス──・・・
ブリブリの43㎝をゲット
ふぅ~、何とか2本釣れたか・・・
それにしても寒すぎる
これにて終了~
本日の釣果 2匹
釣れた魚以外はまったくもって
反応が無く、超厳しい一日でした。
タナゴ狙いで結構な時間を使ったのに
我ながらよく釣れたと思います
さて、タナゴ釣りについては、
一度、西浦方面は諦めて、
今度は東浦の調査をしてみたい
それにしても4月に入ったというのに、
この寒さは何なのか?
今年の春の天候は異常な感じですね~