いつ釣りに行けるか分からないので、とりあえず回顧録を・・・
先日の釣行について、私なりの釣りから感じたこと。
8/10 この日はスピニング3本のみ。
とにかく釣りたくてライトリグを駆使して釣りました。
サイズは20㎝台~38㎝まで、ネチネチやって数を稼ぎました。
アタリは全体的に小さく、掛けた瞬間はサイズが分からない感じ。
そしてこの日、非常に悩まされたのはキャットフィッシュの猛攻!
特にガルプに対しては凄まじい反応でした。
コイツらは40㎝以上なら独特の引き方で分かるのですが、
20~30㎝クラスだと非常にイイ感じのファイトをするもんで、
何度もグッドサイズのバスと間違えて期待させられました
それ故、途中からヒットする度に、バスかキャットか疑心暗鬼になってました。
ピーク時よりも減ったという噂もありますが、まだまだウヨウヨ居ますよ~
バスの活性は高かったようで、私が見ただけでも4人の方々が釣ってました。
朝一のトップ、係留船のシェード撃ち、スピナベ、シャッド(?)
風があって曇りがちだったので、巻き物でもイケたのかもしれないですね。
8/12 この日は最後の1匹以外は全てベイトタックルで釣りました。
ベイトはやはりスピニングよりも手返しが早く、テンポよく撃っていけるし、
非常に楽ですね!
ドライブクロー4インチ、ドライブシュリンプ3、4、4.8インチ、
ドライブクローラー4.5インチ、とO.S.Pのお気に入りワームをメインに使い
ほとんどが30㎝台で二日前よりはサイズが揃っていました。
ワームの特性からか、キャットフィッシュは1本も釣れなくて快適でした
バスのアタリは分かり易いものが多かったです。
巻き物はハイピッチャーで1本釣れた以外、まったくダメ。
風がほとんどなく、かなりの時間を費やしましたが厳しかったです。
さて、この二日間釣ってみて感じたのは、バスの居場所が限定的で
釣れるところは複数、釣れないところはサッパリ釣れない、ってこと。
そしてセオリー通り、シェード、水通し、水質の良いエリア、ベイトの存在が
やっぱり重要だったみたいです。
ルアーに関しては、巻き物やジグのような早いモノには反応が悪く、
ゆっくりしたアクションの方が良かったです。
例えばダウンショット、ネコリグは下手にシェイクしてアクションさせるよりも、
ズル引いて時折ステイとか、引っ掛かりを外した後のフワ~って動き。
ULTX、テキサス、ジグヘッドではリフトした後のスローフォールや
中層~ボトムを少し切ったあたりでのフワフワとした動きで釣れました。
イライラしてあまり長時間やらなかったものの、実はノーシンカーも
なかなか良かったんですよ~
ワームとフックのバランスが悪くて上手く掛けられなかったのですが、
かなりバイトがありました。(カバークロー3インチ)
フィールドの状態はと言うと、水面から感じるモワ~っとした熱気、
手を入れればまるでお湯のような高水温は恐らく30度近かったと思います。
(適水温25℃の熱帯魚飼育歴27年なので、触れば分かります)
所々にアオコが発生したり、油が浮いてたり、水質の悪いエリアも
結構ありましたね~
そんな中でも、バスの引きは力強くて楽しませてくれました。
だがしかし!悲しいかな、二日間で40UPはゼロ・・・
ホント、相変わらずのデカバスを釣るセンスの無さ。
これは今に始まったことではなく、仕方ないと思っています。