ここ数年、あまり使わなくなっていたのですが、今年、再度検証すべく
取り組んだ釣り方がありました。
それが、
AD.常吉ワーム + AD.JIG HEAD + 冴掛ミッジディレクション
によるフィネスアプローチです。
はい、もう完全に「村上様かぶれ」です
かなりスローな釣りなので、使うシチュエーションは限定されていましたが、
「やはり釣れるなぁ」と改めて思いました。
タフった時や、まったり楽しみたい時に、試してみるとサイズは選べませんが、
いつも結果を出してくれました。
ハイシーズンはミドストで中層スイミング。
春と晩秋の低水温期には、ほぼノーアクションのフワ釣りで使用しました。
バスが、このワームを明らかに好んで食ってくる時があります。
一見するとカットテールでも良いような感じですが、
絶妙な比重とボディー形状からくる波動が効くのか、よく分かりませんが、
とにかく良く釣れるワームです
AD.JIG HEAD 0.45g および 0.75g
極小ジグヘッドには小さなガードが1本付いているだけですが、
これがあるのと無いのとでは大違い。
沈みテトラやゴロタでも意外と根掛かりしないのです
ハートランドZ 冴掛 Midge direction HL-Z682LFS-ti
ロッドは通称 ”Mデレ” で決まり
個性的なダルい感じのロッドですが、この釣りにはとても合っています。
魚を掛けるのにはコツがあるかもしれません。
Mデレを使っていれば、アタリは穂先に出てくれるので、それを見ながら
グ───ッ
と、入ったらアワせる感じがベストのように思えます。
春先に、久々に使った際には「ビシッ!」というアワセを入れていました。
これがどうも早アワセだったらしく、すっぽ抜けやジャンプ一発バラシが
多発しました。
まだまだ、極めるには程遠いので、このオフシーズンを利用して、
久々にバスの管釣り「パル佐野」にでも行って復習してみたいと思います。