私たちの身体には、病気になったとき、もとの健康な状態に戻そうとする働きがあります。
これを「自然治癒力」とか「自己治癒力」といいます。
この治癒力があるから、病気が治るのです。
決して、医者や薬が治しているわけではありません。
薬や医師の治療はその治癒力を助けるためにあるのです。
単に、薬を飲んだり、注射を打ったり、手術をすることが病気の回復につながるのではないのです。
自然治癒力は病気を治すだけではありません。
病気の予防にも大きな力を与えてくれています。
ドリンク剤を飲んだり、健康食品を食べただけでは病気の予防にならないのです。
自然治癒力を発揮するためには、自然との調和が欠かすことができません。
身体も心も魂も自然と調和するとき、大きな治癒力が生まれてくるのです。
そして、病気も治癒していくのです。