自分で自分の点滴準備 | TAO心理カウンセラーの道 :心と身体の悩みを解決するために!

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ナースステーションで血を吐いた私。

それでも、ちょっとだけ横になって仕事に戻りました。

身体はふわふわしていて、腹に力が入らない状態でしたが、なんとか勤務しました。

そして、お昼ご飯。

当然、食欲はありません。

まだ吐き気がしています。

病棟に診察に来た医師の先生にお願いをしました。


「先生、点滴してもらえないでしょうか?」


状況を説明すると先生はすぐに処方箋を書いてくれました。

ただ・・・。


「点滴はやってもらってね・・・。注射上手い人はいるからさ」


本来、点滴は医師が行わないといけないものです。

しかし、スタッフということもあり、忙しいということもあり、任されてしまいました。

仕方なく、自分で点滴の準備をしました。

体調が悪いのに、自分で準備をするとは・・・。

処置室で1人、お腹を押さえながら、点滴の準備をしたのでした。