父は4年前、母は2年前に亡くなりました。

2人とも認知症でした。当時を思い出しながら記事を書いていこうと思います。

思い出しながらなので、話が前後している場合もあります。


ねこクッキーあしあとねこクッキーあしあとねこクッキーあしあとねこクッキーあしあとねこクッキーあしあとねこクッキーあしあと


父が透析を始めた記事はこちら↓


透析は、確か週2回だった気がします。

決まった曜日にお迎えが来て

帰りも送ってもらえる車

透析中はヒマらしく

読みたい本を持って行っていたようです。


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クリニックに言われた通りに

市役所へ書類を提出したら

第一級障害の障害者手帳を発行され(写真必要)

医療費が無料になりましたあんぐり


確か、月に1万円くらいクリニックに

支払いをして、それが翌月くらいに

戻ってくるシステムだったと思います。

(2018年のことなので今は変わっているかも

あと、自治体によってもやり方が

違う場合もあるそうです)



両親のお財布事情からすると

本当に本当にありがたいことなんだけど……

無料っていうのが心苦しくもありました。





父が透析をはじめた2018年の初夏


夕方、母から泣きながら電話がかかってきて


「ココちゃん(ワンコ)がしんじゃったの。

どうしよう…」


「ほんとに?

寝てるだけじゃない?(母を信用していない)」


「本当。動かないの。」



そっかぁ。。。

あんまり調子良さそうじゃなかったもんね悲しい

晩年はお世話が雑になってたし

かわいそうだったな……



「〇〇市 ペット 火葬」と検索し、

良さそうな所に電話をしました。


ワンコの大きさ・体重を伝え、

両親は立ち会えないので

お迎えに来てもらって、骨壷に入って

帰ってくるプランでお願いしました。


両親には現金を持たせていないので

お支払いは振込させていただくことにしました。


母には、

明日朝ココちゃんのお迎えの人がくるからね。

火葬が終わったら骨壷に入って帰ってくる

ようにお願いしたよ。

だから明日の朝、ココちゃんを

連れて行く人が来るから

その人のこと、家の中に入れてね。


とお願いしておきました。


ココちゃんは、赤ちゃんのときから

ネコと一緒だったので、

自分はネコだと思っていたかも

しれません。

母は本物のネコのことを贔屓していたので


(自分はネコなのかもしれないと思っているのに実は犬な)

ココちゃんはちょっとかわいそうでした。


母曰く、

ちゃんとココちゃんのことだって

かわいがってます!

ね、ココちゃんチュー


て言ってたけど笑


ココちゃんとばぁば(母)は

天国で会えたかな。

また母がネコばっかり贔屓してないか

心配だようーん