田沼ニュース 第654号 R4.3.28


■■■第3回おやこで寺子屋、無事終了!■■■

26日、第3回おやこで寺子屋「天皇ってどんなひと?」が無事終了しました。
今回も親子で10名以上、大人も20名ほどの方がご参加頂き、無事盛況に終わりました。ありがとうございました!

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今回は、保坂こうへい市議も、初の講師をやってくれまして、二人で講義。
天皇について、保坂:現代、田沼:歴史 という分担をしました。

普段子供達にはなじみのない、天皇陛下や皇室についてお伝えするのは、なかなか難しい取り組みでしたが、
2人とも直前まで新しい資料なども作り、一生懸命かみくだいて話しました(^^;)

天皇陛下とは…私は「国民のお父さん」であると思っています。
もちろん基本は、国事行為を司る元首であり(現行憲法では象徴ですね💦)、その正統性は日本を建国した偉大なる神武天皇の一系の子孫ということにあるわけですが、
それ以上に国民のことを心から愛し、国民の幸せをいつも祈って下さる、父親的存在であることを、子供達にはぜひとも知ってもらいたいと思っていました。

毎日毎日、我々の幸せを祈って下さる、君主… 「そんな君主をいただいた、君たち日本の子供も、幸せだね」ということを、伝えたつもりです。

アンケート回答を見ても、意義あるお話がお伝え出来たようで、開催してよかったです。

この事業は、一般社団法人で開催とはいえ、実質はボランティア、みんな手弁当(無給)でやっているので、なかなか限界もあり、頻繁な開催もできないのですが、
そこを理解いただき、経済的ご協賛をいただける方・企業様もいますので(今回も感謝です)、
今後もできる限り継続していきたいと思います。

ぜひ、一緒にやってくださる方、お手伝い下さる方は、ご連絡下さい!
皆のパワー集結が、継続力になります。→nihonjuku.terakoya@gmail.com

もちろんご協賛もお待ちしております!
https://nihonjuku.org/archives/124

みなで正しい「日本」を、子供達に伝えていきましょう!


※写真はブログをご覧ください
https://ameblo.jp/tanuma/entry-12734249279.html



■■■究極の「政治の見える化」【2月議会商工労働委員会1】■■■

2月議会・商工労働委員会で質問した内容を、全文掲載します!

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【1.洋上風力発電について】

【田沼】海洋再生可能エネルギー導入・産業創出研究事業について、県内企業の参入を促進するためのマッチング商談会を開催するということで、大変期待もしているが懸念もしている。
三菱グループが受注を決めたということだが、ある新聞によると、価格破壊で他の事業者よりも圧倒的に安く参入してきたということで、これはかなりきっちりビジネススキームができていて、他の企業がその統合されたスキームに入るのは
難しいのではないかと非常に心配になった。
だからこそ、商談会をしたりして後押しするのだと思うのだが、県内企業の参入は本当に可能なのか、その見通しなどについて伺いたい。


【答弁】ご指摘のとおり、今回の三菱商事グループについては価格点のところが高く、逆に言うと、コストをかけない形での決定がされているところである。
ただ、この事業については、例えば風車の製造については、GEや東芝エネルギーシステムズ、洋上の建設工事に鹿島建設といった企業が元請企業として
参画することが発表されており、これらの企業からは、部品等のサプライチェーンに参画していける県内企業を、今後、県と連携して探していきたいと聞いているところである。
県では、陸上や洋上の建設工事、風車の部品製造などの分野で、多くの県内企業が参入できるよう、発電事業者や元請企業と連携しながら、セミナーやビジネスマッチング商談会を通じた取組をしていきたいと考えている。


【田沼】基幹部分はもちろん無理だと思うが、周辺部分を狙ってという話だと思うが、話を聞く限り、かなり国主導で、県や地元の意見を言える機会が薄いと感じている。
県内企業に対するメリットが生まれるように頑張って欲しいので、期待を込めて強く要望する。



■■■ありがとうございました■■■