田沼ニュース 第629号 R3.8.24


■■■新レポート完成!…ボランティアも募集します■■■

私の県政レポート「公約実行レポート」第9号が完成しました!

image

image


【表】 http://tanuma.info/gikai/images/jikkou9_O.pdf
【裏】 http://tanuma.info/gikai/images/jikkou9_U.pdf

今回も、入魂の1枚です。
・コロナ禍については、ワクチン接種推進と共に、拡大の実態把握や対策が次のフェーズに変わってきていること…
・私が強く求めてきた、行政改革、特に脱ハンコで、千葉県も前進を果たしつつあること…
・男性の育休取得を、千葉市の全国一の実績を踏まえて、県でも推進すべきと訴えたこと…
・四街道に会社を増やすためにも、県の企業誘致の姿勢を、もっと抜本的に強化すべきと訴えたこと…

など、議会活動をまとめました。
すべて、県議選の時の公約を推進するものと、現在の緊急対策であるコロナ対策に、なります。

そして、県政レポートを、きちんと定期的にお配りすることも、県議選での公約である「政治の見える化」の、重要な取組みです。
当選以来、毎議会ごとに、作成配布してきました。今回は9号ですね。

また、紙のレポートを市内にポスティングする、ボランティアも募集します!
ぜひとも「政治の見える化」にお力添え頂ければ幸いです!
ご連絡をお待ちしております!
→office@tanuma.info



■■■究極の「政治の見える化」【6月議会予算委員会3】■■■

6月議会・予算委員会で質問した内容を、全文掲載します!

3番目は、県庁男性職員の産休・育休ついての質問です。

------------------------------------
【3.男性の育児休業の取得について】

「令和3年版 少子化社会対策白書」によれば、「子供がいる夫婦は、夫の休日の家事・育児時間が長くなるほど、第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向がある。」という調査結果があり、
昨年閣議決定された「少子化対策大綱」においては、「2025年に男性の育児休業取得率30%を目指す」とされています。

県では、「千葉県職員仕事・子育て両立支援プラン」において、男性職員の育児休業取得率の中長期的な目標を50%としていますが、令和2年度における取得率は27.6%であり、目標には届いていない状況です。

一方、熊谷知事が市長を務めていた千葉市では、令和元年度における取得率が99.1%と、都道府県・政令指定都市の中で最も高い数字となっています。
千葉市で実施した改革をぜひ千葉県でも実施すべきと考えます。

そこでお尋ねします。
【Q】千葉市と同様、千葉県においても男性職員の育児休業の取得を強力に推進すべきと考えるがどうか。

⇒【A】県では、男性職員の育児休業の取得促進に向けて、育児休業取得者セミナーの開催や、育児休業等の制度をわかりやすくまとめた男性職員向けのリーフレットの配付、子どもが生まれる職員と上司との対話などを実施しているところです。
今後は、他自治体の先進事例も研究しながら、「男性職員も育児休業を取得して当たり前」という意識の定着を目指して、上司が職員に育児休業の取得をさらに強く促すなどの取組を進めてまいります。

【要望】千葉市長が知事になったのだから、特にすぐれている千葉市の例も含めて、しっかり研究いただき、県でも「育休先進県」と呼ばれるよう努めていただきたいと要望します。


★田沼所感(議場では発言はしていません)

「子供を増やそう」を県議選で訴えた私としては、少子化対策のためにも育休取得を推進すべき、と、強く訴えたく、取り上げました。

かつ、それを成功させていた自治体首長が、今度は県知事になったわけですから、ぜひ県庁でも育休取得率を千葉市並みに高めて欲しいです。

まずは隗より始めよ。
県職員の出生率なども聞いてみたいです!


※写真はブログをご覧ください
https://ameblo.jp/tanuma/entry-12685529196.html



■■■「県政の見える化」を続けます■■■