尖閣諸島への漁船問題。
私は怒りに満ちている。
日本固有の領土である尖閣諸島に、突如中国漁船が侵犯してきた。
国内だから当然、日本は船長を逮捕する。それに対して、中国は常軌を逸した報復措置をとってきている。
まず、中国の「無条件で釈放せよ」は、あまりに無理がある。
根拠がない。
唯一の根拠は、「尖閣諸島は領土係争地だから」
バカも休み休み言って欲しい。
元々、この近海に資源があるとわかるまでは、中国は全く関心を示していなかったのに、
わかった途端に、自分たちの領土だと主張するのは、現金過ぎる。
領土問題など、ないのだ。
考えてみるに、一民間船長が、自らの意思で領海侵犯するとは考えにくい。
中国政府の指示か、何らかの関与があると考えるべきだろう。
軍艦でやってしまうと戦争になってしまうから、民間の衣で、入ってきたのだ。
これで譲ったら、他の地域でもどんどんつけこまれるだろう。
それを、主権侵害、内政干渉という。
そんなことは絶対に許せない!
日本は毅然とした態度で対応しなければならない。
国内法に基づき、粛々と処理をすすめるべきだ。
同時に、日本が中国政府から異常ともいえる不当な圧力を受けていることを、国際社会にしっかりと発信していくことも重要である。
おそらくこれは、菅政権にはできない。
謝罪外交の政権だからだ。
菅総理は8月10日、日韓併合100年に合わせて、韓国側に謝罪する「菅談話」を発表した。
しかし、この問題は解決済みの問題であり、謝罪は全く不要だった。
痛恨の談話を発してしまった。
菅総理はもともと市民運動出身の、左翼系の政治家。
国家観がない。日本を守らねばという使命感がない。
国益を守ろう、日本の安全をなんとしても守ろうと、思っているか極めて不安だ。
今回の問題も、中国政府の不当な圧力に屈してしまうのでないか、心配でならない。それらしいことを言って…
たとえば仙石官房長官の「双方冷静に」「ハイレベル対話を」
この対話を求める姿勢自体が、あきれ返る。
おかしいものはおかしい、ダメなものはダメと、どうして言い抜かないのか。
というか、まずはじめに、中国の領海侵犯に対し、極めて遺憾であり認められないというメッセージを、なぜ出さないのか。
田母神さんも下記で書いている通りだ。
http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-10655449434.html
中国政府の対抗措置は常軌を逸しているが、
民主党政権のそれへの対応もまるで理解できない。
早く民主党政権には、退場して頂かないといけないのだが、選挙がない以上、すぐにはできない。
だから私は、大変焦りと苛立ちを感じながらも、政府が正しい対応をとってくれることを求め続けたく思っている。
そんな中で前原外相は、正しい国家観を持っている政治家だと感じる。これが唯一の救いだ。
どうか頑張ってほしい。
私たちの国、日本の、主権が侵害されているのだ。
妥協は絶対に認められない!
どうか前原さんに、断固として戦ってもらいたいと、心から思いながら、
今後の事態の推移を見守りたい。
正統性のないことを受け容れるのは、百害あって一利なし。