2024.6.20. 友人と「吉と出るか凶と出るかどっちかしらね?」と言いつつ、初めて神楽坂「KOMB]へ。(なるほど、予約が取れにくいワケです、8席くらいしかないので~)
原田アンナベル聖子さんの店、敷居が高いかと思いきや、料理が始まったら極めてフランク。食べ進むにつれ、しだいに居心地の良い店になりました。
きゅうりのすり流し 鮮やかで爽やか!
結び鱚、針生姜の天ぷら、
サイドオーダーの自家製焼売 肉のムッチリした食感も美味、
大きな「いさき」を炙って氷水で締めたもの 梅干し、海苔、わさびの薬味が楽しい
すり鉢で、蓼をすり潰しているところ
蓼酢と実山椒、ごまが入った薬味 ←山椒好きにはたまらない、衝撃的なおいしさ!
鮎がいなくなった皿。 鵜のなんともとぼけたような飛び方が可笑しい・・・。
炭で焼いた万願寺唐辛子の出汁びたし (甘さが何ともいえません)
「夏野菜のすき焼き」 肉はえごまの葉で巻いて、サッパリ感満載
鮎ご飯
魚の骨で出汁をとった味噌汁、2種の味噌を合わせる「みそ加減」がなかなか~
自家製のわらび餅、(本わらび粉なので、かなり力を入れて練り上げておいででした。)
ひと口抹茶 ←気が利いた演出だと思いました。
出されたお料理は奇をてらったものはなく、見て、食べて、どれも満足、チャンスあれば、四季折々にうかがいたいと思いました。
帰りがけメニューをいただきました。