2024.6.12.昨日に続き、今日もお葬式に参加したらさすがに気持ちが凹み、気分転換兼ね、ご案内いただいていた銀座「阿曾美術」に「蓮」の写真展を観に出かけました。
「蓮」は15年間くらいかけて撮りだめた中から選んだそうです。
写真家 六田知弘氏とはいろいろなご縁があります。 「37年前、雑誌の取材でお宅のご家族の食事風景を撮影しましたよ~~」。(たしか「アサヒグラフ」?!)私はすっかり失念していました・・・。そういわれたら、自分の段取りが悪くバタバタ台所と食卓を動き、挙句の果てには息子たちが言うことを聞かず、たいへんだったことも…思い出しました。
「相田みつを美術館」で開かれた六田氏撮影「東日本大震災の記憶」の写真展「時のイコン」は、とてもこころに残っています。
仲良くしていた編集者の故小森譲と豪華写真集「ロマネスク 光と闇にひそむもの」を
なんとかもっと広めたいですね~と、真剣に私たちが思い、話し合っていたことも今は懐かしい想い出です。
「はす茶」をいただきました。
田中敏雄氏作 根来調の皿 小ぶりながらこれはこれでしっかりと「世界」を感じます。(昨年お亡くなりになられたそうです・・・。)
阿曾氏におねだり… 「お菓子買ってきたので、一服点ててください~」「は~い」と
すぐさまお茶がやってきました。
アジサイ・・にちなんだお菓子。美味しくいただいたころには、おかげさまで思った以上、気分転換できました・・・。感謝!!
と、ここまでは良かったのですが、うっかりカメラを忘れてしまい(地下鉄に乗る前に気づいてよかったのですが) またお店に戻りました・・・。 ヤレヤレ・・・。