ナットクの銭湯 高円寺「小杉湯」、 | 田沼敦子公式ブログ

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2024.4.27.目が覚め、豊洲「千客万来」の「万葉倶楽部」か、来月「原宿」の「ハラカド」地階にオープンする銭湯の「小杉湯」のどちらかに行こうと迷い、天気が悪いので高円寺に決定!土曜日は8時から朝風呂営業(ちなみに「万葉倶楽部」は6時から9時までが朝湯)

 

 

慣れない街をキョロキョロ・・・・。親切にも若いおにーちゃんが「ボク、見たことあるから一緒に行ってあげますよ」とエスコートしてくれビックリ! ヒトがやさしい街です。

 

 

実際の入口は別の通りにあります。

 

 

存在感ある破風屋根造りは当時のまま。 天井に彫られた「鯉」が・・・。

 

 

入口の暖簾にも「鯉」

 

 

そして、空にも「鯉のぼり」!

 

 

昭和8年創業の「小杉湯」は、有形登録文化財。(たしか私の記憶では台東区にある「燕湯」もそうだったかな?と・・・。)

 

はいってすぐビックリしたのは、若い女性たちが多いこと。8時半くらいで15名くらいのお客さんのほとんどが若い人です。

 

こちらの「心意気」にナットクしました。脱衣場に「コートハンガーラック」があります。レンコート、厚めの上着などが掛けられています。ありそうでなかったこんなサービス。銭湯で初めてみました。

 

また、洗い場にあるシャワーの位置より上の方に「お風呂用品」の「置き場」のレーンがあります。シャワーを使うと持ち物がびしょ濡れになることが多いですが、それを避けられます。

なるほどね~~・・・。名物の「ミルク風呂」はさておき、熱湯好きな私にとって普通の銭湯で43.5℃の浴槽があるのは魅力的!! (いまは閉館してしまいましたが、黒湯と熱湯で知られた大好きな上野の「六龍鉱泉」を思い出しました。)

 

そして、もっとビックリしたのはわが家とおなじ「自然回帰水」を使っていることです。飲水OK! コップも置かれています。

 

さらに・・・オトナだけですが、企業とのコラボ?タイアップ? 「お一人、ひと缶どうぞ」

と試飲用にいただきました。

 

 

スタッフがしょっちゅう掃除に入ったり、お手洗いのチェック表もシッカリしています。

努力のたまもの、素晴らしいと思いました。

 

5月からの「ハラカド チカイチ」小杉湯原宿!  うかがうのが楽しみです。

 

 

 

 

「高円寺」駅に戻ったら、いろいろなパンフレットを見つけました。

 

 

気負わずフラッと過ごせる「高円寺」。好きになれそう~~