一番嫌いな季節、夏。
暑いの苦手、クーラー嫌い、ムシムシ湿度高い、灼熱、無理。
冬に関しては好きではないが、夏よりは平気。
寒ければ着込めばいいという性質なのでなんとかなる。
好きな季節は春と秋だけど、春から夏にかけて梅雨入り前がもっとも好きな季節なのだ。
理由は単に日が長いから。
朝5時が完全に明るいなんて幸せすぎる。
4時台から明るい。しかし、この日の出の早さはすでに折り返し。これからどんどん朝が遅くなる。
日の入りは今が遅いピーク。
日の入り19時をまわってるので仕事帰りが明るいだけでなく、今は終業時刻が早いから、なんと明るいうちに走り終えられるのだ。
ずっとこんなんならいいのに、と思う。
この日の長い季節は肌寒いのがなくなって暖かい春から初夏の陽気の時期。そして梅雨のジメジメ前。
とても気持ちよく過ごせるし、寒く暗くなる冬に向かうよりも気分的にも明るいのだ。
そんな季節はもう終わり。
昨日も帰宅後明るいうちに走ったけど、なんだかムワッとしていた。
それもそのはず、雨に降られた。
走り始めに両脚にふくらはぎの張りを感じた。
2日休んだのにイマイチだなと思いながら、平坦コース走ることに決めた。
日が長いので最近は街灯のない海沿いの堤防を走ることが多い。日が落ちるのが早くなると走れないので今の特権。
人も少ない、信号がない、たまにとばしてくる車が危ないだけ。とても走りやすい。
そして、平坦のみにするつもりだったのが、ここ最近おかしな衝動があって、やたら坂道に誘われる。
見ると坂に行きたくなるのだ。決して坂を走ろうと思って走り始めてないのに、コース上で分岐があると坂道側を選んでいる。
通ったことのない丘の上に続くであろう坂の小道を見て突入したくなったが、まだ火曜だったので堪えた。迷子で疲れるわけにはいかない。
それでも、この明るいうちに好きにウロチョロできる時期もあと1ヶ月チョイ。暗くなると街灯のある定番コースしか行かなくなる。
ヒトは基本昼行性だからなのか、とかく明るいと活動的になれるのだ。
あー、ジメジメ鬱陶しい季節嫌だな。曇りで薄暗いし。早く来年の春が来ないかなぁ。