クレジットカード付帯の海外旅行保険について | たぬちゃんのアトレーS710V日記(ゴルフプラス日記 改め)

たぬちゃんのアトレーS710V日記(ゴルフプラス日記 改め)

ダイハツ・新型アトレーS710Vに乗っています。
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車のことはあまり書いていません。
毎日のあれこれを、ただとりとめもなく。

2016年1月9日(土曜) 晴れ 寒い

今月の最終週に妻と台湾旅行に出かけます。

6年ぶりくらいになる海外旅行です。

海外旅行保険について調べていたところ、年会費が無料でありながら海外旅行保険が自動付帯しているお勧めのクレジットカードが紹介されていたので、早速2つ申し込みました。

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1つ目はジャックスカードが発行している「横浜インビテーションカード」です。

名前に横浜、と有りますが、横浜在住とか、横浜勤務とかの縛りは一切なく、千葉市民の私でも普通に申し込みできます。保障は以下の通りです。

付帯条件: 自動付帯(旅行前に手続き不要です)
引受保険会社: 不明
傷害死亡・後遺傷害: 最高2,000万円
傷害治療費用: 最高200万円
疾病治療費: 最高200万円
賠償責任: 最高2,000万円
救援者費用: 最高200万円
携行品損害: 最高20万円(免責3,000円)

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2つ目は、百貨店のマルイが発行している 「エポスカード」です。

千葉市にはマルイは無いので、まったく無縁ですが申し込みました。保障は以下の通りです。申し込んでから4日ほどで届きました。

付帯条件: 自動付帯(旅行前に手続き不要です)
引受保険会社: 三井住友海上火災保険株式会社
傷害亡・後遺傷害: 500万円
傷害治療費用: 200万
疾病治療費用: 270万円
賠償責任: 2,000万円
救援者費用: 100万円
携行品損害: 20万円(免責3,000円)

あとの2つは海外旅行保険が付帯している手持ちのカードです。

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3つ目として「楽天カード」を持っています。

こちらは「利用付帯」という条件が付いています。この利用付帯というのは、旅行に関わる費用を楽天カードで事前に支払いしていることが条件になります。たとえば旅行代理店に支払う旅行費用、航空会社に支払うチケット代、ホテルに支払う宿泊費、または空港までの公共交通機関の運賃の支払いです。今回は楽天カードでJTBに旅行代金を支払ったので、付帯することになります。

付帯条件: 利用付帯
引受保険会社: 三井住友海上火災保険株式会社
傷害死亡・後遺傷害: 最高2,000万円
傷害治療費用: 最高200万円
疾病治療費用: 最高200万円
賠償責任: 最高2,000万円
救援者費用: 最高200万円
携行品損害: 最高20万円(免責3,000円)

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4つ目に「三井住友VISAのゴールドカード」を持っています。

こちらは傷害死亡・後遺傷害が一部利用付帯になってしまっているので、当日のJRの切符を購入することで有効にしようと思っています。支払い
方法は自宅から空港に行く当日の交通費(例:JRの券売機のクレジットカードで支払える紫の機械で千葉駅から成田空港までの670円の乗車券を購入すればOKです。
付帯条件: 自動付帯(一部利用付帯)
引受保険会社: 三井住友海上火災保険株式会社
傷害死亡・後遺傷害: 最高1,000万円(自動付帯)に最高4,000万円(利用付帯)が加算されます。
傷害治療費用: 最高300万円
疾病治療費用: 最高300万円
賠償責任: 最高5,000万円
救援者費用: 最高500万円
携行品損害: 最高50万円(免責3,000円)
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これらクレジットカード付帯の保険の中で、死亡・後遺傷害保険はいずれかのクレジットカード保険の最高額を上限とし、保険会社各社での按分支払いとなります。私の場合5,000万円になります。
カード付帯の死亡・後遺傷害保険は事故 (傷害)によるもののみで、病気(疾病)を起因としたものには一切支払われないことに注意が必要です。
死亡・後遺傷害保険以外の保険金は他の保険の保険金と完全合算できるので、たくさんのカードに入っておく意味があるのです。

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これら4つのカードを合算すると次のようになります。

傷害死亡・後遺傷害 最高5,000万円(三井住友VISAゴールド)
傷害治療費用 最高900万円(4枚のカードの合算)
疾病治療費用 最高970万円(4枚のカードの合算)
賠償責任 最高1億1,000万円(4枚のカードの合算)
救援者費用 最高1,000万円(4枚のカードの合算)
携行品損害 最高110万円(4枚のカードの合算(
免責3,000円))

これだけの保障が有れば、有料の海外旅行保険に加入する必要は無さそうです。
しかし、上にも書いているように、クレジットカードに付帯の海外旅行保険には、疾病死亡・後遺障害への保障は付いていませんので、高齢者の方や、健康にやや不安のある方は有償の海外旅行保険にバラがけで追加の保険をかけられることをお勧めします。

また、携行品損害は1点に付き、最高10万円までしか保障してくれませんので、30万円の1眼レフカメラを盗まれたとしても、減価償却をして24万円と評価されたとしても1点について10万円までしか払ってもらえず、さらにそこから3,000円の免責額を引かれますので、受取額は97,000円となってしまいます。ですので、高価な品を持って出かけられる方も、携行品に手厚い保険をバラ掛けされることをお勧めします。

いろいろな保険がありますが、損保ジャパンの「新・海外旅行保険Off!」という保険がお手ごろでお勧めです。