2013年9月11日(水曜) 小雨後曇り やや涼しい
ゆでた落花生を食べたことはありますか?
生の落花生をカラごと塩茹でにしたものです。
食感はグニュグニュ。みんなが知っているあのカリッという食感はまったくありません。
味は塩味のあとに少しの甘み。
食べなれないと、やや気持ち悪いです。
でも食べなれると、やさしくて、奥行きのある味が忘れられずに、時々食べたくなります。
ピーナッツの産地、千葉ならではの楽しみです。
今日スーパーに生の落花生が売っていたので買ってきました。千葉でもいつでも売っているものではありません。
茹でた落花生はお土産やさんなどに行けば売っていますが、しょっぱすぎて、あまりおいしくありません。
青果の担当者にゆで方を聞いたら、3%の食塩水に、洗った落花生をカラごと入れて40分ゆでるか、圧力ナベで10分間加圧状態にした後火をとめて20分放置し、ザルにあけるという方法を教えてくださいました。
圧力なべに500ccの水と15gの食塩を入れて、洗った生落花生(カラごと)を入れて調理開始。
そして、このように茹で上がりました。
上は売っていたパッケージに入っていた紙です。
その下にひとつ、カラをむいたものが見えています。
本来なら茶色い薄皮が、ゆでられてまずそうに色薄くなっています。
薄味でおいしかったですよ。