企業間競争でも 進化論の 「適者生存」は当てはまるのだろうか? | 一秒前の私 一秒後の私 そして今の私

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感じるようになりました

進化論の

 

「適者生存」 「競争原理」

 

企業間競争でも

 

「適者生存」は当てはまるのだろうか?

 

http://www.minori-mri.jp/column/col_secrets_07_s.html

 

進化論は分かりやすさと生物学における成功により、万物に当てはまる現象と見なされがちだ。だが、経営に関しては、証拠となる事実は「悪い経営は消えて行く」という仮説に反するようだ。悪い経営が生き延びるばかりか、はびこるのはなぜか?


一つの理由は、組織はあまり安定的でないことにある。スタッフは絶えず入れ替わり、結果として良い慣行(プラクティス)が簡単に壊されてしまう。新しいリーダーが加わったとき、慎重に作り上げられたプロセスが投げ捨てられることは珍しくない。また、新しいマネージャーによって悪い慣行(プラクティス)が実施されることも多々ある。


もう一つの理由は、社員は必ずしも組織がうまく経営されるために働くのではなく、自分のためにがんばるものだからである。たとえ経営陣が、あるプラクティスにより組織がより効果を出せると知っていても、それが社員の持つ権限を損なうものであったり、社員をより働かせることになったり、あるいはたんに面白みのないものであったりすると、社員はそれを追求しないと思われる。

 

では、どうしたら良いか? 重要なことは、進化のメカニズムにより自然にどんどんビジネスが良くなるという考えは、せいぜい半分の真実しか語っていないと認識することである。進化を当てにしていては、良い組織は作れない。マネジメントを改善するメカニズムを求めるなら、自らそれを作る必要がある。

 

スーパーマーケットとか 日本では 積極的に

 

企業内の各店舗間で争われせたりするが

 

内部で競争することが

 

外部の他チェーンとの競争に

 

いい方向に働くかは

 

疑問があるところだが

 

なかなか他企業との競争を表立って

 

全従業員に命ずる 日本の企業は少ないと思う

 

http://www.super.or.jp/wp-content/uploads/2019/02/super-hakusho2019-02.pdf#search='%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88+%E7%AB%B6%E4%BA%89%E7%92%B0%E5%A2%83'

 

この統計結果から先ず明らかなのは、スーパー マーケットとコンビニの競合関係が半ば「固定化」 しつつある現状である。コンビニ業界の商品販売額 の成長率は +6.4% から +2.8% へと明らかにペース ダウンしており、スーパーマーケット業界の着実な 競合対策が実を結んでいると言えるかも知れない。 対して、販売額こそまだスーパーマーケット、コ ンビニには及ばないが、ドラッグストアのここ数年 の年 10% 前後の成長率は脅威である。この成長が 飲食料品市場に与えるインパクトを将来予測するこ とは本白書には荷が重いが、少なくとも個店レベル での危機感が杞憂ではないことがこの統計結果から も見て取れる。

 

いずれのカテゴリーも「スーパーのほうが利用頻 度が高い」という答えが「スーパーと同じ頻度」「スー パーよりも利用頻度が高い」を上回り生鮮品カテゴ リーにおけるスーパーマーケット業界の優位性をう かがい知ることができる。ただし、野菜カテゴリー でのコンビニ、精肉分野でのドラッグストアの存在 感には注意を要するであろう。

 

次頁の図表 2-13 ~ 15 の通り「野菜」「精肉」「鮮魚」 いずれも当然というべきか、スーパーマーケットが 圧倒的に購入場所として挙げられており、その頻度 も高いことが分かる。 ちなみにスーパーマーケット利用率は野菜が 79.3%、精肉 76.4%、鮮魚 76.9% である。どのカテ ゴリーも 80% 近くの消費者がスーパーマーケット を利用していることは、他業態の追随を許さない「強 み」だと言えよう。逆に残り 2 割程度の「未購入層」 が気になるが、そもそも生鮮品を買わずに外食や惣菜・弁当等で食事を済ませ、自宅では料理をしない 層が一定数、存在すると仮定するのが妥当だろう。

 

中国地方のスーパーマーケットは

 

オーバーストア状態とも言われる

 

ゆめタウンのイトーヨーカドーとの提携

 

イオングループ マックスバリュ西日本の 山陽マルナカ マルナカ あるいはフジ

 

との合併話

 

山口県では 地場スーパーの丸久アルクのV字回復

 

北九州の サンリブ

 

など群雄割拠である・・・

 

ドラッグストアも勢いがある

 

合従連衡 百年戦争 提携解消

 

色々あるだろうが

 

消費社会も極まったのだろうか?

 

とにかくアメリカほど

 

超巨大チェーンの寡占とはならないのは

 

日本では地場スーパーが強いからだろうが

 

イオン ゆめタウン という大手も

 

自由競争が極まれば

 

価格競争しかなくなって

 

疲弊するものだが

 

これからのスーパーマーケットは

 

利益率を上げていくべきなのか?

 

売り上げ増 利益減では ダメなのだろうか?

 

オーバーストアで 業界はどうあるべきなのか?

 

難しいね・・・

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc106401e6c5a5a0cb70d79c98be66727834ba84

 

 
ラ・ムー、スパーク、マルキュウ、セブンスター…。ご当地スーパーマーケットのロゴを、中国・四国地方の地図に落とし込んだ画像がツイッターで話題です。各社ロゴがひしめく様子は、さながら有力武将の勢力図。
 
全国スーパーマーケット協会が運営するサイト「統計・データでみるスーパーマーケット」によると、2020年9月末時点の全国店舗数は22315(食品20518、総合1797)に上ります。業界3団体の調査によると、国内にスーパーマーケットを持つ企業は980社で、保有店舗数(推定値)は「1~3店舗」が35.2%、「4~10店舗」が30%を占めます。展開都道府県数(推定値)は「1都道府県のみ」が70.1%で、多様な企業が地元に根ざして展開していることがうかがえます。
 

https://twitter.com/ikaring63036919/status/1315131306599038976?s=20

 

中国地方の皆さま御用達のスーパーを集めてみました