中山金杯反省会 | Tanuki Kegawaの大体当たらない三連単

Tanuki Kegawaの大体当たらない三連単

三連単の沼にハマったおっさんが大体当たらない予想を投稿し続け、延々と反省会を開くブログ。
たまに予想する時の思考回路を公開する、かもね。

 

  レース展開振り返り

予想に反してフェーングロッテンがウインキートスを制してハナを切る展開に。1000m通過タイムが60.6秒と遅め。3コーナー手前からペースを上げてそのまま押し切ろうという体制の3列目にいたラーグルフとクリノプレミアムがそれぞれ1着、2着。逃げたフェーングロッテンは3着で、完全に前残り競馬となり、差し・追込みの出番はなかった。

 

また、1着から5着まではハナ、アタマ、クビ、クビと0.1秒差と接戦で、いずれも勝ちに等しい内容に見えた。

 

 

 

 

  各馬の振り返り

 

◎フェーングロッテン 3着

まさか逃げるとは思っていなかったが、楽に逃げて有利な展開を作り、バテずに粘り通せたので作戦は成功したと言えるでしょう。

この馬は隙あらば逃げる系だったんですね、白百合Sの逃げはすっかり頭から抜けてました。

 

○ウインキートス 14着

逃げようと意気込むも、フェーングロッテンにハナを制されてしまう。逃げ損ねて2番手、ペースを掌握出来なかったのはキツかった。道中も途中で手綱を引くシーンがあり、折り合いも上手くいかなかった印象。

 

▲マテンロウレオ 5着

スタート出遅れが痛かった。

近走良績を挙げていた先行策に持ち込めず。直線は良く伸びたものの、追い比べで抜け出せず。

 

△クリノプレミアム 2着

実質的な勝ち馬。

好スタートから先行策。インで脚を溜めて絶好の手応えで外に出そうとするも、外に並走していたラーグルフに蓋をされ続け抜け出せずラーグルフの後ろから外に持ち出して追い上げるもののハナ差届かず。

 

△ラーグルフ 1着

出遅れ気味だったものの直ぐに前目に持ち直して先行策を取る。折り合いは良く、4コーナーから直線にかけて外に持ち出し、クリノプレミアムに蓋をし、そのまま押し切る。理想的な中山の勝ち方で騎手の判断が良く見えた。

 

 

 

 

  馬券結果

 

【三連単フォーメーション】

◎〇 - ◎〇▲ - ◎〇▲△△

計12点

 

【結果】

今日も外れ