レース展望
タイトルホルダーがミドルペース以上でレースを引っ張り、仕掛けを早めて後続に脚を使わせる宝塚記念同様の展開が予想される。
先行勢はウインマイティー、ボッケリーニ、ブレークアップ、ディープボンド辺り、それらを見る形でイクイノックスが位置しそうだがこの辺りが混み合いそうなのでもう少し前に位置しているかも。
逃げ馬が強力なので、あまり縦長の展開にはならなそう。
個人的にはタイトルホルダーとイクイノックスの一騎打ちが見たい 笑
各馬の評価
印の重さ、◎＞○＞▲＞△＞切り＞無印＞消し
1枠
1番アカイイト 消し
牡馬相手、良馬場では厳しい。
2番イズジョーノキセキ 消し
このメンバー相手に能力が足りてないと思う。且つこの馬のベスト条件でもない。
2枠
3番ボルドグフーシュ △
前走は最後まで止まらなかったのが良いと感じた。同世代のイクイノックスに勝てるか、と言われると難しいが3着ならありそう。
4番アリストテレス 消し
G2で大敗が続いており、ここでも難しい。
3枠
5番ジェラルディーナ 無印
連勝しているが、前々走とのメンバーの違いや前走との条件が大きく異なるので、過信はしない。
6番ヴェラアズール ▲
前走は馬郡が開くのが早ければもう少し突き放して勝っていたと思われる。同コース経験済みもプラスポイント。
4枠
7番エフフォーリア 無印
前年覇者だが、状態や臨戦過程に疑問。ベスト距離ではないと考えているので、タイトルホルダーの作り出す厳しい流れは向かないと思われる。
8番ウインマイティー 消し
脚質的には強みになりそうだが、それでも掲示板は難しそう。
5枠
9番イクイノックス ○
二強の一角。
これまでのレースも競馬場、展開に合わせたレースプランが可能としている器用な馬なので、
10番ジャスティンパレス 無印
秋には成長が見られるものの、急に相手のレベルが上がって掲示板に入れるか、と言われると答えられない。
6枠
11番ラストドラフト 消し
G1では荷が重い
12番ポタジェ 消し
大阪杯勝利後に精彩を欠いて買えない。
7枠
13番タイトルホルダー ◎
二強の一角。今年日本馬相手には負けなし。
自分に有利な展開を押し付けられる強みがある。鞍上も1年間固定して手の内に収めているのも強み。
14番ボッケリーニ 切り
前走の負け方は不可解で今回の好走が怖いと思っているが、外枠はマイナス材料。
8枠
15番ブレークアップ △
過去2走は東京で買っているが、実は中山2500mが得意舞台とみている。外枠だが逃げ馬の後ろに付ければロスなく進めそうなので、3着に紛れてほしいところ。
16番ディープボンド 切り
昨年同様、内に潜り込めれば馬券圏に持ち込めそうだが大外枠なので厳しい。競馬場、距離の条件はベスト。
印と買い目
◎タイトルホルダー
○イクイノックス
▲ヴェラアズール
△ボルドグフーシュ
△ブレークアップ
【三連単フォーメーション】
◎〇 - ◎〇 - ▲△△
計6点
本命、対抗が人気馬なので、点数を絞りました。