今回で3回目の参加です

 

これまで1年前と半年前の2回、SBIホールディングスのインフォメーションミーティングに参加しましたが、今回もミーティングの案内があったため、参加してきました。

 

 

  『たぬきだに』家とSBIホールディングス

 

現在、『たぬきだに』家はSBIホールディングスのSBI証券・住信SBIネット銀行・SBI新生銀行を利用しており、将来性を感じたことからSBIホールディングスの株主となっています。

 

また、メインバンク化した住信SBIネット銀行、資本業務提携している三井住友フィナンシャルグループの株主でもあります。

 

さらに、『たぬきだに』夫婦は昨年、それぞれSMBC日興証券と野村證券からSBI証券にNISA口座の移管を行いました。

 

そして、新NISAで成長投資枠をSBI日本高配当株式ファンド、積み立て投資枠をオルカン積み立て、特定口座でSBI欧州高配当株ファンドやリートに加え個人向け国債など、SBI証券口座での投資を拡充しています。

 

  ミーティング当日

 

 週の真ん中、ど平日のせいか年齢層はこれまでよりも高く感じました。

 

 個人株主の増加や新NISAを受けてかもしれませんが、用意された座席数はこれまでで一番多く、間隔も狭く感じました。

 

にも関わらず、最終的にはほぼ満席になったので、今までの2回とは 何やら違う雰囲気でした。

 

冒頭、社長兼会長の北尾さんより、業績と今後の見通しや戦略について、これまで同様、分かりやすくお話し頂きました。

 

『たぬきだに』が感じたポイントとしては、

 

①SBI証券の「ゼロ革命」は大成功

②「ゼロ革命」を起点として爆発的に口座数は増加し、証券・金融・金融サービスの売り上げや利益は過去最高を記録

 

です。

 

全体感で言うと、「ゼロ革命」を軸とした顧客数増加と基盤強化が、証券(株/投信/FX/暗号資産)・金融・金融サービス(保険)等のグループ全体に波及し、手数料無料化による逸失利益をカバーあるいは凌駕している、という感じです。

そして、今後の金利上昇局面では、国債の利率上昇と銀行の株価上昇が強く相関するため、グループの利益を銀行に優先的に傾斜配分して投資していく、とのことでした。

銀行ではSBI新生銀行を中心に法人基盤や個人の富裕層向けを強化すること、また100を超える地銀とのアライアンス強化により、第4のメガバンク構想を推進していく、とのことでした。

 

素人なので細かなことは分かりませんが、未来を見据えて打ち出す戦略と戦術、そして結果に対し、凄いなあと言わざるを得ません。

 

以上より、今後も微力ながら、安定株主として、SBIホールディングスグループとその子会社や商品、提携会社を応援しようと考えた『たぬきだに』なのでした。

 

  お土産

 

お土産は、アラプラス糖ダウン30日分と、会長兼社長の本でした。

 

 
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