半年前に続き今回も参加しました
半年前、SBIホールディングスのインフォメーションミーティングに参加しましたが、今回もミーティングの案内があったため、参加してきました。
『たぬきだに』家とSBIホールディングス
現在、『たぬきだに』家はSBIホールディングスのSBI証券・住信SBIネット銀行・SBI新生銀行を利用しており、将来性を感じたことからSBIホールディングスの株主となっています。
また、メインバンク化した住信SBIネット銀行、資本業務提携している三井住友フィナンシャルグループの株主でもあります。
さらに、今回『たぬきだに』夫婦は、それぞれSMBC日興証券と野村證券から、SBI証券にNISA口座の移管を行い、SBIホールディングスへの応援体制を拡充しています。
ミーティング当日
当日はホテル直結の駅のひとつ前の駅で降車し、ビル街をウォーキングしてから会場入りしました。
会場は600人規模とのことですが、他会場はそれぞれ700人規模、合計2000人の株主が参加したとのことでした。週末のせいか、スーツ姿のサラリーマンの方々が多かった様な印象です。
冒頭、社長兼会長の北尾さんより、業績と今後の見通しや戦略について、前回同様、分かりやすくお話し頂きました。
『たぬきだに』が感じたポイントとしては、
①SBI証券の口座数拡大は順調に推移
②増加した口座の顧客に対するSBIグループ各社の商品やサービスの販売も順調に拡大
で、半年前に語られた計画は順調に進捗していると思われました。
①について:第1弾の国内株式取引手数料、第2弾の米国株式取引手数料、第3弾のドル円為替手数料の無料化で、口座数は順調に拡大、慌てて追随した楽天はデータ上、苦戦しているとのこと。
また、今後は若年層のSBI証券口座(平均年齢39.8歳)に対し、親(野村證券など)から子への相続でSBI証券に資産が移動すると見ているため、取扱資産額の増加も見込んでいるとのこと。確かに・・・。
②について
銀行:SBI新生銀行の口座は、SBI証券からの流入が約60%とシナジー効果が拡大、預金額も買収以降、著明に増加し続けているとのこと。
クレカ:SMBCフィナンシャルグループとの提携による、クレカとSBI証券のシナジー効果も順調とのこと。皆さんのブログを拝見していても明らかですね。
損保:ビッグモーター問題で、中古車業者と従来型の損保の問題が明らかになった。ネット経由のダイレクト型に勝機があると見ているとのこと。
オルタナティブ商品:現在の市場では、株も債券もダメなケースがある。このため第3の選択肢として個人が購入し難かったオルタナティブ商品をMANやKKRと提携し、1万円から投資出来るようにしていくとのこと。
素人なので細かなことは分かりませんが、未来を見据えて打ち出す戦略と戦術、そして結果に対し、凄いなあと言わざるを得ません。
以上より、今後も微力ながら、安定株主として、SBIホールディングスグループと提携会社を応援しようと考えた『たぬきだに』なのでした。
お土産
お土産は、アラプラス60粒入りと、他の作家さんが書いた社長の伝記のような本2冊(上巻・下巻)でした。