いい季節になってくると
この春、3月は家族4人で実家に帰省4日間、4月は元同僚と北九州5日間、5月は妻と義母で淡路島、と旅行が続き、旅行は若干お腹一杯気味です。
とはいうものの、5月中旬から下旬にかけ気候の良い日が続くと、ソロキャンプに無性に出かけたくなりました。
それから天気予報とにらめっこの日々となり、当日と翌日の天気もまずまずの5月第4週に出発することにしました。
キャンプ飯がなんとなく面倒くさいのは?
ですが、何故かキャンプ飯を作りたい気分になりません。
週の前半、ど平日の空いているキャンプ場で自然を満喫することと、焚き火だけが無性にしたくなったのです。
考えてみると、どうやら理由は普段の夕食当番の増加です。
<夕食当番が増えた理由はコチラ>
4月以降、「準備」&「後かたづけ」の平日の夕食当番が1日⇒2日に増えました。
土日の「準備」は主に『たぬきだに』、「後かたづけ」は妻となっているため、都合一週間のうち4日間料理を作っていることから、こんな気持ちになった様です。
このため今回は「買い出し無しのソロキャンプ」、をテーマに準備に取り掛かります。
準備は全て家に常備している、ビール・焼酎とドリップコーヒー、食べ物は袋麺の辛ラーメン・味噌ラーメンと冷凍の讃岐うどんをクーラーボックスに詰め込み、まな板や包丁すら持たずに出発しました。
このとき気付いたこと
この時、一般論としてファミリーキャンプで奥さんに料理をさせてはいけない理由がわかりました。
普段、毎日料理をしている上に、キャンプ場まで行ってさらにバタバタと料理のことを考えると全くくつろげない・・・。
もしかすると「虫が嫌いだからキャンプは嫌」という女性が多いのも、実はこの理由が裏に隠れているんじゃないかと推察しました。
過去のファミキャンで『たぬきだに』が「鶏の丸焼き」や「魚介のパエリア」など、料理全てを作っていたのは正解でした。
<ファミキャンの記事はコチラ>
増えた余裕時間の使い方
料理に費やす時間は焚き火の準備に充てられます。このため今回、焚きつけ用の乾いた杉の葉、松ぼっくりと小枝は近所で入手しましたが、焚き火用の薪は買わずに現地調達です。
到着後はビールで喉を潤してから河原の流木を集め、のこぎりでちょうどいいサイズにのんびりとカットしていったのでした。
つづく
<焚き火の準備風景>