猿之助さんって、エエトコの坊ちゃんだから、精神的に
弱いのですかね。
それとも、たまたま、色々な悩みが重なったのですかね。
いずれにしろ、自殺はアカンね。
「死んで生まれ変わろうと家族で話して」って……。
そんなこと言ってる段階で、アホやんけ。
死んだら終わりです。生まれ変わりなんて、ある訳ない
じゃないですか。
人生は一度きりです。死んだ後は何もありません。
生きていたら、良いこともあります。
お釈迦様は、一度も生まれ変わるなんて言っていません。
仏教以前にインドにはバラモン教というのがあって、
その宗教では生まれ変わりの教えがあったそうですから、
それが生まれ変わりのネタ元になっているのかな？
チベット仏教なんかは、ダライ・ラマの生まれ変わりを
毎回探して、次のダライ・ラマを決めるのは有名ですが、
信じるものは救われるであって、そんなことがある訳が
無いじゃないですか。
この世には幽霊もいませんし。超能力もありません。
幽霊なんて暗示と思い込み以外の何ものでもないし、
超能力で出来ることは全て手品で出来ます。
そんなものがあると言う人は笑われますよ。人が
騙される手助けをしていますよ。
全ては詐欺師を儲けさせるための、メシのネタです。
親切そうに近寄って来ても、金が必要な話が出た時点
で詐欺です。ウ〇コです。（ウサン臭いって意味）
金の話が出たら速攻「ハイ、ダメー！」って言ってね。
兎に角。騙されずに、頑張って生きて行きましょう。
……騙す奴は、死ねば良いのに。
後ね。話は違いますがね。
我が業界に救世主が現れたそうですわ。
「その名はワンゼロワン」
……いや、それは横山光輝先生の、バビル二世Ⅱの
タイトルでした。
もとい！
「その名はＡＮＤＰＡＤ」
ＣＭでもやってます。アンドパッド！
施工管理の非効率な業務を効率化し、現場の働き方を
変えるそうです。
……ホンマかいな。そーかいな。
……疑惑の目です。
前にここに書いた話で、詳細は忘れてしまいましたが、
こんな話がありました。
何処かの荒野の村を旅人が訪れます。
村の入り口で、暇そうに荒野を見詰めている男の子に、
声を掛けます。
「何してるの」
「お父さんを待ってる」
彼のお父さんは遠くの町に、村でとれる作物を車で
運んでいるそうです。
昔はロバの背に載せて運んでいたので、往復に何日
もかかったそうです。
今は車で数時間で往復できるそうです。
「車で運ぶようになって良かったね」
旅人が言うと、男の子は首を振ります。
訳を聞くと。
皆が車で運ぶようになって、作物が多く入荷できる
様になったので、作物の値段が安くなり、お父さん
は一日に何往復もしなければならなくなり、遊んで
貰えなくなったと言うのです。
……便利になったからと言って、良くなるとは言え
ません。
アンドパッドで効率的になった分。
他の仕事が増えるのではないかと思っています。
……思うどころか、確実に言えます。出来た時間で
別の仕事をすることになる。ってね。
その分、早く帰って子供と遊べれば良いのですがね。
まあ、あり得んわ。競争社会そんなに甘く無いって。
「効率的になれば仕事は増える」
↑ これ、今日の Lesson です。
はい。本日は、これまで！