たわごと306(還元率) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

もう直ぐ、暑い夏がやって来ます。

 

暑い夏の夜には、夏祭りが全国であって、神社の参道

には露天商の店が並ぶはずです。

 

露天商って、儲かるのでしょうかね。

 

 

 

それはさておき。

 

最近、テレビでやっている、ドリームジャンボ宝くじ

のコマーシャルを見ていると。

 

一等の五億円をイメージするのに……

 

「年に一千万使っても五十年」

「年に二千万使っても二十五年」って、やっています。

 

メリットだけを上げて、あおり過ぎだと思います。

 

調べると、一等五億円の当選確率は1/1000万らしい

です。

つまり、一等を当てる為には、三百円×1000万=

三十億円必要と言う計算になります。

 

要するに。コマーシャルの言い方を変えれば、

一等を当てるには……

 

「年に一千万使っても三百年」

「年に二千万使っても百五十年」かかる訳です。

 

……宝くじのイメージが変わってしまいましたね。

 

 

実際は、前後賞やら、二等以下の賞金も当たります

から、その賞金を注ぎ込めば、身出しは三十億も

必要ありません。

 

『還元率』と言うモノがあって、ジャンボ宝くじの

場合、掛け金は約半分ほど帰って来るそうですから。

十億円出せば、五億円は帰って来る確率になってい

ます。

 

つまり

 

コマーシャルで言っている通り。

「年に、クジに一千万使っても五十年」

「年に、クジに二千万使っても二十五年」

 

掛け続ければ、一等が当選する確率なのです。

 

……あれ?

……意味が反対じゃん!

 

宝くじに過度な期待は禁物です。

 

 

 

それでも、当たりが入っていない、露天商のクジを

引くよりマシかも知れませんね。

 

あれは、当たりは入っていません。

一等が高額の商品なら、百%、当たりはありません。

 

一回百円のクジを、何度引いたら、店主の日当と経費

燃料代、場所代が払えるのか、計算して見て下さい。

 

恐らく、一等が一回でも出たならば、店主の日当が

数日分飛んでしまいます。

ですから、一等のクジは絶対に入っていません。

 

 

はい。

本日は、これまで!

 

 

 

追記:

 

最近は、当たりが入っていないことが問題になって

高額商品を置かなくて、当たりを入れている店も

増えているそうですが、当然ながら高額商品が無い

と客もやって来ません。

 

それで、捕まっても上等! で営業している店も

あるそうです。

 

ガンバレ~!

と、頑張っている方を応援したい気もしますが、

まあ、無難に、クジを引かない方が賢いと思います。

 

おわり。