番外編10(3/11) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

3/11です。


良い思い出はありません。





その頃は、モバゲー単車の虎も人気急上昇中で、毎日真剣に


やっていたのを覚えています。


背景を課金して買うと、それが復興支援金になるっていうのも


ありました。





ゲームで知り合った人が瓦屋さんで、地震の後の屋根修理に


岡山から何ヶ月も泊まり込みで東北に行っている人がいて、


余震も、かなりの頻度で来ていたそうで、屋根の上で地震に


何度も遭遇して怖かったと言っていました。





いくら修理しても、周りを見るとシートで覆われた屋根ばかりで、


直すのにいつまでかかるのだろうかとボヤイテいました。





数ヶ月に一回は岡山の自宅に帰っていたようですが、本当に


大変だったと思います。





ゲームで別に知り合いになった広島の人のところへ遊びに


行ったことがあって、その時、初めて、その瓦屋さんと会い


ました。岡山からなら広島は近いですからね。





ザ・職人。といった感じの人で、仲良くなったので、その後、


自分の地元にも遊びに来てもらいました。


奥さんも連れて来ていたのですが、これが本当に美人の


若い奥さんでした。





その瓦屋さんが震災の地で頑張っている時に、奥さんは


不倫をしていたそうで、その後の別れ話の状況を、電話で


よく話してくれました。





心の具合が悪くなったそうで、病院に通って薬をもらっている


話も聞いていたのですが、自分は「新しい嫁さんをもらったら


エエやん」って感じで話していて、まさかそれほど真剣に


悩んでいるとは思わなくて、後で非常に後悔をしました。





彼はもういないのですが、3/11が来ると彼のことを思い出し


ます。





今夜は、昨日、漫才を見に行った話を書こうと思ったのですが、


そんな気分では無くなってしまいました。


又、次回の機会にでも書こうと思います。


本日は、これまで!