たわごと223(武士は食わねど高楊枝) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

やったぜ日産!


矢沢栄吉が泣いている。





ミスタービーンが捕まって、漫才の時事ネタで鉄板のフレーズとして


使われることでしょう。





カリスマ経営者として、世界的な評価を得て来た人物なのに


【晩節を汚す】とは、


こう言うことを言うのでしょうね。





フランスでは日本ほど評価は下がっていないそうですが、国の


慣習の違いでしょうかね。


日本では、金に潔い人が好かれます。・・・逆に金に汚い人が


嫌われます。





・・・いや。ホントは金って大事なんですがね。


生きて行くのに絶対に必要なモノの一つです。





それでも、ノドから手が出るほど欲しい「金」を見ながら、


「そんなモンで魂は売らん!」


と、涼しげにうそぶく姿が、カッコいいでは、ありませんか。





それを。


「武士は食わねど高楊枝」


って、言いますよね。


まあ。実も蓋も無い言い方をすれば・・・


単にアホなんですけれどね。





結末は金でケリを付けて終わりになる話でしょうが、何とも


落ちた英雄的な話です。





・・・さて、特に何を書こうと思っているワケでも無いので、


思い付くままに書いて行こうと思います。





・・・・・・・・・・。





・・・徴用工の話題は、前にこのブログで書いた通りになって来た


感がします。





今年のM1グランプリに出場が決定した、「かまいたち」の珠玉の


ネタ「万引き」と同じパターンになって来ました。





「万引き」は、母親の万引きを、誰にも言うなと言って親友に相談


したはずなのに、クラスの皆に伝わってしまっていて、情報を漏ら


した親友を責めていると、ついに親友が逆切れして「元々は、お前


の母親が悪いんやろ!」と叫ぶコントです。





徴用工の判決に、日本の韓国を責める論調が高まると、最初は


ダンマリを決めていた韓国側から「日本は司法の判断を尊重する


ように」・・・。次は「日本の政治家の反応は、感情的で遺憾である」


と変わって来ました。





断言しますが、韓国政府も国民も、最後にこう言います


「元々は、万引きした、お前のオカンが悪いんやろ!」


(最強の言葉ですわ) ←追記に関連ワード記載





・・・前のブログにそう書いたのですが、・・・当たりそうです。





・・・・・・・・・・。





自分の住んでいる地域は田舎なのですが、観光地です。最近は


流行りのグランピングデッキやら、貸し別荘が多く出来て、休日は


多くの泊り客が来ています。





アウトが11:00で、インが15:00なのですが、その四時間の間に


掃除やらメンテナンスやらをしなければいけないので、係りの人は


大変です。





今、メインの清掃をしているのは、若い外国人の女性です。


ひとりの日本人のリーダーがいて、その人に付いて、数人の


外国人の女性が動いています。


エリアが広いので、自転車で移動をしています。





どこの国から来ているのか知りませんが、すれ違うと


「コンニチワー」って言っています。あとは仲間同士で


何やら分からない言葉で話しています。


(たしか、ベトナムと言っていたように聞きました)





グランピングデッキ他を経営している会社は、本体が


スーパーなのですが、昔から外国人を雇っていて、普段は


工場で弁当などの詰め込み作業をしているそうです。





国から補助金が出ているそうで、就業環境はかなり良いので、


数年ごとに人員は交代だそうですが、人気があって応募に応じて


来日する人は多いそうです。





さて、現在、国会で「外国人労働者受け入れ政策」について、


議論が交わされていますね。


それには補助金は付いていないようですね。





補助金が付いていないなら、自分の住む田舎では、直接的に


影響は無いような気がします。





だって、三年の間に「がーー」と、儲けたいでしょうから、賃金の


安い田舎には来るとは思えません。





景色や空気が良くて、健全に働ける地域ですが、賃金が安い


ようでは魅力が無いでしょうから・・・。


逆に外国人に仕事を取られてしまった日本人がやって来るかも


しれませんがね。





日本人なら、環境が良くて、やりがいがあれば、


「武士は食わねど高楊枝」と、仕事を頑張るかも知れませんね。





はい。


本日は、これまで。







追記:最強の言葉に付いて。





逆切れして「元々は、お前がワルイんやろ!」って言うのを最強の


言葉と書きましたが、このブログのどこかで書いたのですが、


銀河英雄伝説には宇宙最強のセリフ


というモノが出て来ます。





帝国軍の圧倒的な戦力差によって、波状攻撃を受けている同盟軍


の艦隊指揮官のダスティ・アッテンボローのセリフです。





波状攻撃のわずかな間隙で、疲労困憊しながら休んでいるアッテン


ボローが、同じく疲労で休んでいるユリアン・ミンツに言います。





「いいことを教えてやろうかユリアン」


「何です」


「この世で一番強いセリフさ。どんな正論も雄弁も、この一言には


かなわない」


「タダで教えていただけるんでしたら・・・」


「うん。それも良いセリフだな。だが、こいつにはかなわない。


つまりな、それがどうした。と言うんだ」





この後、帝国軍の襲来を告げる悲鳴のような艦内放送が流れる


のですが、そのスピーカーに向かってアッテンボローがどなり返し


ます。


「それがどうした!」





名シーンです。




おわり。