たわごと221(ク○まみれ・・・そして伝説へ) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

 

本日は、シモの話です。


下着の中に。本人は不本意ながら、ナニをしてしま


う話です。


赤ちゃんがやるには問題ない話ですが、大人がやると不覚では


済まないことになります。





物を食べながら、ご覧になっている方は、後にした方が良いと


忠告させていただきます。





・・・・・・・・・・。





起きると、部屋のフスマに人型の穴が開いていた。

という体験をした人はいるでしょうか?





普通の人は体験できない出来事と思います。自分も赤塚富士夫


さんのマンガでしか見たことがありません。


・・・ウチの会社の土木部の吉田君は、他にも多くの希少な体験を


しています。





朝起きると、上布団が掘りコタツの天板に変わっていたり、夜中に


起きると、奥さんが泣きながら部屋の隅を掃除していて、「どうした」


と尋ねると、吉田君が立ちションベンをした跡を掃除していたそう


です。





前出のフスマに人型の穴が開いていた時も、朝起きるなり奥さんに


「誰がやった!」と、聞いたそうです。





そうです。吉田君は普段は大人しく、仕事も真面目なのですが、


「酒乱」だったのです。





ただ、人にカラム事は無く、暴力もふるいません。ただ完全に記憶


が無くなっていて、フスマに人型の穴が開いていた話をしてくれた


時は「俺も初めて見たわ」と言って笑っていました。





確かに笑い話なのですが、身内・・・特に奥さんにしてみれば、たま


ったものでは無いと思うのですが、奥さんも天然なところがあって・・。





奥さんとは親しくて家も近所なので、ある日、道で出会った時に


奥さんから話してくれたのですが・・・。





奥さん 「あー。こんにちは、○○さん。ちょっと聞いて下さいよ」


自分 「こんにちは。何ですか?」


奥さん 「昨日、帰って来た旦那に、今月あと50円しか無いって言っ


     たら、何て言ったと思います」


自分 「さあ」 (それを人に言うのもナンだと思うけれど・・・)


奥さん 「俺のビールはどうなる? って、言ったんですよ~」


・・・そう言って、奥さんは笑っていました。


・・・こうで無ければ、あの旦那には付いて行けないでしょうね。





この話だけでも伝説になると思うのですが、彼は会社の社内旅行


でも、大変な伝説を二つ作っています。





吉田君は、酒好きなんですが、ビールをたくさん飲むと


お腹がゆるくなるん です。





、やっちまうんです!





社員旅行の夜の宴会が一本締めで終わる頃、吉田君の姿が消えて


いました。


お腹の調子が悪くなったのでトイレに行ったまま帰って来ないとの


ことでした。





三人部屋だったのですが、カギを持っている者がいたので、部屋に


は入れないはずなので、共同トイレに行っているはずでした。





宴会が終わったので、それぞれ数人で夜の街に繰り出そうと相談


しながら旅館の廊下を部屋に向かって歩いて行きました。





すると、吉田君が部屋のドアの前に立っていました。カギが無いので


部屋に入れず待っていたのでしょう。





自分たちが近付くと、吉田君は忍者が壁に張り付くように両手を横


に開いて壁に張り付きました


明らかに不審な動きでした





彼は普段は冗談も言わないで、黙々と仕事をする真面目な性格の


持ち主です。


当然ながら性格的に嘘をついても顔に出るタイプです。


その彼が、動揺した目をしてこちらを見ています。





「どうしたの?」


「いや、何でも無い」


と、言いながら、後ろにあるモノを隠すように、益々壁に張り付き


ます。





「・・・おかしいぞ!」


一人が、そう言って、嫌がる吉田君を、無理やり、裏返しました。


浴衣の尻の部分が、大きく塗れていました。





そして、明らかに異臭が漂っていました。


「くせえ!」


「KUSAI!」


全員が叫びました!





吉田君の話によると、共同便所の便座の上に、ウ○コが塗


ってあったとのことでした。





「そんなことが、あるワケないやろ!」





皆が口々に言いましたが、吉田君はガンとして、その言いワケを曲


げませんでした。





自分が推測するには、酔っ払っている為、おそらく浴衣も下着も下げ


ずに便座に座ると同時に柔らかい爆弾を発射したに違いありま


せん。





・・・続いて二つ目の伝説。





伝説の「便座にウ○コが塗ってあった」事件の一年後。


宴会の最中に、「去年は凄かったなあ」と、皆に言われて「あれは


ハメられた」と言い張っていた吉田君でしたが、宴会が終わる頃に


去年と同様、姿が消えていました。





宴会の途中で、去年と同じく【お腹が痛くなってきた】為、今年は部


屋のカギを持って、部屋に帰ったとのことでした。





宴会が終わって部屋に向かいました。何と無く予感があったので


吉田君の部屋に皆が向かいました。


そして同室の者が様子を見る為、先に入って行きました。





しばらくして、見に行った者が、あわてた様子で出て来ました。


そして叫びました。


「やりおったあ!」





アニメ巨人の星の名言で、姉明子の「お父さんやめて」に次ぐ名言


で、父星一徹が叫んだ言葉です。


パチスロなら名機「巨人の星」で、リプレイが四連した時の効果音


です。





風呂の中が、殺人現場のようになっていました。





安い旅館だったので、風呂場はトイレと一体になったモノでした。


吉田君は下半身丸出しで、水の張っていない湯船に頭から落ちて


イビキをかいて寝ていました。


そして、回りはクソだらけでした。





おそらく、ビチビチやりながら便器に座って寝てしまった吉田君は、


そのまま湯船の淵にもたれかかり、その後、湯船側に落ちたよう


でした。





悲惨な状況から見ると、頭を下にしたまま、その後も出し続けて


いたように思われました。


包丁でメッタ刺しされた殺人現場のように、血の代わりにウ○コが


飛び散り、血臭の代わりに糞臭が、一面に漂っていました。





・・・その後、吉田君は社員旅行で酒を飲まなくなりました。最初は


皆にからかわれていたのですが、あまりに可哀想なので、今では


その話は禁句になっています。





それでも、又、いつか次の伝説を造ってくれないかと期待している


のは、自分一人ではないハズです。(ワクワク)





久々の長文でした。


本日は、これまで!






追記:


副題は「ドラゴンクエストⅢそして伝説へ」


より、使用しました。