たわごと216(煙に巻く) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

今回の北海道の地震は、


「北海道胆振東部地震」と命名されたそう


です。





山肌が辺り一面崩れた風景は、何も知らずに見て見ると、一瞬、


ゴルフ場を俯瞰しているように見えるのですが、白くなった山肌は


すべて木々が流れ出していて、恐ろしい力が働いたことが推測


されます。





副題の「煙に巻く(けむにまく)」とは、


大げさなことや、相手の知らないことをばかりを言いたてて、相手を


圧倒したり、ごまかしたりすることを言います。





今回の胆振東部で起きた地震の、日本地震学会の発表している


地震が発生する確率は、【ほぼゼロ】だったそうです。 





・・・そう言えば、東北大震災の時も【ゼロ】でしたね。





ようするに、日本地震学会の地震確率マップは、まったく当たらない


のですが、今回の地震の説明を行った地震学会の会長は次のよう


に言っています。





「まだハッキリとしたことは分からないが」・・・(永遠に分からないで


しょうね)と、前置きをして、今回の地震の断層と、他の断層との


関係・・・そして、これを引き金に、今後、活動が活発になるかも知れ


ない断層の説明をしていました。





これって、当たらなかったことには一切触れずに、聞いている人を


煙に巻いている


だけじゃね。





今後の予想を聞かれても、


殺人事件の犯人像を聞かれた、犯罪事件の専門家なる人物が、


「おそらく犯人は、20代~30代。もしくは40代~50代でしょう」と、


人をアホにしているようなことと、同じようなことを言っています。





「ちょっとぉ~。国はこいつらにナンボ払ってんの?」と言いたくなり


ます。





地震が起きた次の日に出社して、新聞片手にコーヒーを飲みな


がら。


「おい、北海道で地震が起きたなあ」


「あの辺の周りの確率を、ちょっと上げておけよ」


「はーい」


・・・鉛筆をナメナメ、マップをちょっと書き直してんじゃないの?





メシのタネなので、ぶっちゃけることはできないと思いますが、


本心では、


「日本のどこで、どんな地震が起きても不思議じゃねえ」って、


感じていると思いますよ。





もう、地震予測・・・地震予想は、民間に任せた方が良いと思います。





そういえば、昔、虹で地震を予知する人がいましたね。


【椋平(むくひら)アーク】です。





昭和五年に最初の予知があったそうです。


京都帝国大学の理学部の博士に、椋平氏から届いた電報に、明日、


伊豆で地震が起きると書かれていたそうです。





予知は的中し、死者100名をこす大きな地震が起きます。


椋平氏は時の人となり、あのアインシュタインやエジソンからも絶賛


されたそうです。





しかし、地震予知の理論は説明が不可能で、電報での予知も一度


だけで、それ以降の予知は、すべてハガキで送られてきたそうで、


確かに消印は地震が起きる前なのですが、届くのは地震が起きて


からとなっていました。





(鉛筆で書いたハガキを自分に出して、地震が起きると、それを消し


て直接届けるというトリックを使っていました)





やがてトリックがバレて詐欺師と言われるのですが、最初の一回目


は確かに予知が当たっていたワケで、なぜなのかは今も解明されて


いません。





アインシュタインやエジソンに絶賛されたのがプレッシャーだったの


かも知れませんね。


もっと研究を進めたなら、今頃、地震は予知できるようになっていた


かもしれません。


亡くなったのは1992年ですから、つい最近までご存命だったという


ことです。





リンク【椋平虹】





・・・ああ。 本日は体操のパワハラのことも書くつもりだったのです


が、地震の話が長くなったので、次回に持ち越すことにします。


・・・多分、書きます。





はい。 それでは、本日は、これまで!