蟷螂の斧(とうろうのおの)とは、蟷螂と言うのは、カマキリ
のことです。斧というのは、カマキリの武器であるカマの形をした腕
のことです。
カマキリは、他の昆虫を食べてしまう、最強の昆虫の一種ですが、
たとえば、人間や車が近付いても腕を振り上げて威嚇のポーズを
とります。
そのことから、弱小の者が、おのれの力量もわきまえずに、強者に
向かって行くことを、たとえて言います。
・・・・・・・・・。
単車の虎は、イベント「特攻最前線 暴奪の脊振山」が終了
しました。
ランキングトップのチームのエリアは1,000エリアを越えませんでした。
・・・ちょっと寂しいですね。
これまでは一位のエリアは2,500を越えていましたから・・・特攻の
経験値も、それなりに美味しかったのですが、1,000では、あまり
うま味も無かったと思われます。
自分は、やる気が無かったのもありますが、家の手伝いが忙しかった
ので、やっと手が空いた最終日の昼間に家族で出掛け、イベントは
夜だけ頑張って、試供品の消化をしました。
チーメンが頑張ってくれたので、数個の「GPSレシーバー超極」が
手に入ったので、現金輸送車を狙って、激レアパーツが出ることを
期待しました・・・。
いつも【運】が無いので、半分、あきらめていたのですが何と!
出ました!
その他パーツの、名刀・極覇王龍が、出てしまいましたあ~・・・。
これって、どれくらいの出現率なのでしょうか? 運の悪い自分が
出たくらいなので、出現率が良いのでしょうか?
まあ。数個の試供品のコーヒー牛乳で出たので、「ウハウハ」です。
ステータスもカナリ良いです。強いです♪
・・・と言っても、愚麗斗の前では蟷螂の斧なんですが・・・。
強いパーツが入っても、愚麗斗の威力の前には、ほとんど意味が
無いのでムナシイです。
経験値がアホウほど必要なレベルアップとのダブルパンチで、
タントラが面白くなくなったのも、必然と思われます。
一つだけ良くなったのは、課金しなくて良くなったことだけです。
今回は煙玉二個だけの課金でした・・・ありがたや~。
次回のイベントは月曜からなので、久しぶりにゆっくりできますね。
・・・と言っても、イベントは、ほぼスルーなので同じことですが・・・。
本日は、これまで!
以下。少しだけ「たわごと」です。
・・・・・・・・・。
たわごとです。
連休の最終日に、リニューアルした京都鉄道博物館に行って
来ました。(つまり、昨日ね♪)
京都駅からバスに乗って、京都水族館の次でした。朝九時からの
開館だったので、三十分前に付いたのですが、すでに長蛇の列が
出来ていました。
(人が多いので、五分前に開館しました。USJなんかは、人が多いと
一時間前でも開園するので、それに比べられないですが・・・)
切符は割と早く買えました。博物館は広いので、人は多かったですが
混んでいるという感じでは無かったです。
「今さら電車や汽車なんて・・・」という気持ちだったのですが、やはり
本物は違いますね~。
自分も嫁さんまで、子供に戻って興奮してしまいました。
目の前にある全てのモノが実寸で、これは最近に無い感動モノ
でした。
行って見ることをオススメします。
注意点として二つ言っておきます。
(注意点と言う名の、クレームですが)
その一。駅弁を売っているのですが、焼肉弁当のサンプルと実際の
弁当の肉の量が違い過ぎます。
サンプルの1/4くらいしか肉が入っていません。改善を要求します。
その二。「昔ながらの、お茶」と言って、昔のビニール製の容器に
入った、お茶(100円)が売ってあるのですが、これが「熱い」
沸騰していると言っても良いくらいの熱さです。
しばらく待たないと、持つこともできません。改善を要求します。
あと、SLスチーム号といって、実際に機関車C62が、煙を上げて
走るイベントがあるのですが、これもちょっとした感動モノでした。
「パチスロ 鉄拳」のキングと言うプロレスラーが、迫って来る
機関車の前に飛び出て、怪力で止めてしまう演出があるのですが、
それを思い出してしまいました。
実際にやって見たら「蟷螂の斧」で、一瞬で踏みつぶされてしまう
のでしょうが・・・。
あと、博物館の入り口に「0系新幹線」が展示されているのですが、
(この0系新幹線と言うのは、一番最初の新幹線です。)
その昔、日本のアニメの創成期に「エイトマン」 と言う、ロボット
アニメがあって、エイトマンは加速装置付きのロボットで、主題歌の
歌の中で、新幹線と並んで走るシーンがあります。
(これはアニメでは、有名なシーンです。)
当時の新幹線の速度は200kmくらいだったので、エイトマンも同じ
くらいの速さかと思ったのですが、歌の中で「玉よりも早く~♪」と
言う歌詞があることから、玉(弾丸のこと)のスピードを調べると、
通常の拳銃で、だいたい初速は、秒速600mくらいで、ライフルだと
秒速1,000mくらいの速さがあるそうです。
一秒に1,000mと言うことは、一分で60,000m。一時間で360,000m。
つまり時速3,600kmです。
音速は気温によって変わるのですが、一般に時速1,224kmですから、
エイトマンの速さは、約マッハ3と言うことになります。
最新鋭のジェット戦闘機と同じくらいです。
戦闘機と違って、地面を走って、この速さを出すのですから、近くを
走られると、本当に迷惑ですね。
家の横の路地を走られると、衝撃波 で塀が吹き飛んでしまいます。
(もっとも、衝撃波が出るのはマッハ1を超えた瞬間で、それ以上でも
それ以下でも、衝撃波は起きないそうです。当然ながら物体が移動
する時に風圧は発生します)
・・・ふと思ったのですが、エイトマンの弱点は加速中では無いで
しょうか。
誰かが足を出して、エイトマンが転んだら、そのまま転がって行って
ネジも無くなるくらいコナゴナになるのではないでしょうか・・・。
あ~冗談ですよ。「エイトマンに誰が足を出すんだ!」なんてマトモニ
突っ込まないで下さいね。
ましてや「全国の塀の修理代は、誰が持つんだ!」も、言わないで
下さいね。
(恐らく、エイトマンが所属するのは警察庁ですから、国が賠償金を
払ってくれると思いますが)
あくまで、フィクションの話なのですから、虚構です。
・・・はて?・・・何の話を していましたっけ・・・?
・・・とりあえず。京都鉄道博物館は良かったぞ!
そう言う、お話でした。
おわり。
追記:上記の文章の中で、色の付いている「エイトマン」と、
「衝撃波」をクリッククすると詳しい説明にリンクしています。