たわごと58(トリビア) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

トリビアとは、ラテン語で三叉路を意味する言葉です。




古代ローマの都市では、三叉路が多かったことから「どこにでも


ある場所」「ありふれた場所」を指す言葉として使われたそうです。




・・・・・・。




熊本の地震は、悲惨な状況になっていますね。




昨日の段階で、「余震に気をつけましょう」なんて、言っていましたが、


前兆の地震を、本震と思っていたわけですから、地震学者の


【面目丸つぶれ】というヤツで、でたらめの推論を


並べていただけで、いかにウサン臭い、適当な職業であるかを世間に


あらためて認識させてしまったワケです。




今朝のニュースの映像はヒドイものでした。いたる場所で住宅が


半壊し、道路が壊れていました。


ボーリング場のピンの看板が、転げおちて道路をふさいでいて、


巨人のボーリングのレーンのような姿に見えました。




昔から【地震 雷 火事 オヤジ】と言って、恐ろしいモノの一番手に


上がっている災害ですから、なんとか予知ができるようになって欲しい


ものです。




前に、GPSや、電波を雲に当てて反射で予知する「地震予知」方法が


当たると評判でしたが、今回はどうだったのでしょうねえ。




今回の地震の前には、「虹」は見えたのでしょうか、


伝説の【椋平虹】 (←リンク可)ならば、予測が可能だったで


しょうか。




ずっと昔から地震予知は研究されていますが、いつになったら正確な


予知ができるようになるのでしょうね。




・・・さて、地震より身近なモノでも、その原理が分かっていないモノは


多くあります。




たとえば、「北斗の拳」で、ケンシロウが、指をボキボキと鳴らす場面が


ありますが、あれって、どうして音がでるのでしょうか?


不思議に思った人も多くいると思うのですが、ちょっと前までは、自分は


骨の関節がこすれて鳴っているモノだと思っていました。




しかし、良く考えると、関節同士がこすれたりしたら、痛くて仕方が無いと


思います。何度も鳴らしていると、こすれて減るかも知れません。




最近の研究によって、科学的に音の鳴る仕組みが解明されたそうです。




関節と関節の間には、なめらかに動かす為の「滑液」というモノがある


そうですが、関節が急に引き離されると、滑液の圧力が下がり、気泡が


生じ、その隙間に滑液が一気に流れ込む時に、「ポキッ」と言う音が


するそうです。




「ヘー」と思いますよね。


・・・「で。それがどうしたの・・・」とも思います。




たったそれだけの話なのですが、どこにでもトリビアは転がって


いるということですね。




本日は、これまで!






追記:1


最初の文で、トリビアは「どこにでもある場所」「ありふれた場所」という


意味で使われたと書きましたが、長い年月の間に「くだらないこと」


「ささいなこと」などを意味する名詞に変わって行きました。



最近では「雑学」や「知識」という意味を含む言葉として使われるように


なって来ているそうです。






追記:2


接着剤って、どこにでもありますよね。


最近は瞬間接着剤、金属同士の接着剤とか、金属とプラスチックとの


接着剤とか、専用の接着剤も開発されています。




教科書などに貼り付ける「付せん」は、何度もめくったり貼ったりできる


特殊なノリが使用されています。




接着剤は、なぜ「くっつく」のか・・・これって、まだ科学的に解明されて


いないそうです。


(仮説はいくつかあるそうですが、科学的にはそのメカニズムは証明


されていません)




その昔は、樹脂のニカワや、米粒をノリの代わりにして使っていた歴史


もあって、ノリの使用履歴は古いんですがね。


なぜ「くっつく」か分かっていないなんて、不思議なものですね。




まあ。普通の人は、生活していて、接着剤がくっつけば問題が無いわけ


で、理由なんて知ってても知らなくても良いモノなんですがね。




これもトリビアと言えばトリビアと言える話です。





おわり。