たわごと36(揶揄) | 単車の虎ブログ  さらばモバゲー単車の虎 度々たわごと

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単車の虎ブログ第二章。配信停止のその日まで。新たな気持ちで再開したつもりが、今はただの課金ゲームになり下がり、惰性で続けることに・・・ブログはもはや「たわごと」のみとなっております。

揶揄(やゆ)とは、からかうこと、なぶることを言います。




意味を強調する時に使う言葉で、この場合の「からかう」とは


怒らせるようなことを言って、面白がるというような意味です。


「なぶる」というのも同じような意味で、さらすという意味も


含まれています。




要するに、対象を馬鹿にした時に使う言葉です。




・・・・・・・・。




イベント「斗羅武流道 第三章 歌舞伎町編」始まりました。




個人イベントとしては、最強と言って良いイベントです。


課金すれば経験値が、かなり稼げるイベントです




自分は、一月末からあった「特攻最前線イベント」の無理 が


たたって、月末まで、どうにもならない状態です。


まさに、【生活の レベルを下げて レベル上げ】を実行していたので、


金魚が水面で口をパクパクしている、アップアップ状態です。




よって今回のイベントは、試供品と自然回復のみで乗り切る


いつものパターンで行きます。


(書くことが無くなるでしょうねえ・・・)




そんなことですので、今夜は「たわごと」とします。・・・明日からも、


しばらくは「たわごと」が続くかも知れませんね・・・。




・・・・・・・。




たわごとです。




前に書いていたブログで、同じようなことを書いたのですが、


本日のヤフーニュースで、そのことについて、新たな研究成果が


書いてあったので、復習を兼ねて今夜は書こうと思います。




・・・ビジネス講義を聞きに行く方は、何度か聞いたことがある話と


思いますが。


【茹で(ゆで)カエルの話】 【2:6:2の法則】と言うモノがあります。




コンサルタントがもっともらしく話すビジネス講義の定番の話です。




【茹でカエルの話】は、熱い湯の入ったナベにカエルを入れると、


驚いて瞬時に飛び出すのですが、常温の水にカエルを入れて、


ゆっくり温めて行くと、カエルは気持ち良くなって寝てしまって、


そのまま、茹であがって死んでしまうと言う話です。




会社組織も、生ぬるいと、それが気持ち良くなってしまって、いずれ


本人も会社も死んでしまうという話なのですが・・・。




・・・実際に実験して見ると、熱湯に入れられたカエルは一瞬で


死んでしまうそうですし、カエルをぬるま湯に入れて、温めて行くと


熱くなる前に飛び出してしまうそうです。


もっともらしくても、事実は理屈通りに行かないモノです。




・・・銀河英雄伝説で言うところの「理屈倒れのシュターデン」ですね。


(シュターデンは、2/6の「たわごと35(机上の空論)」 にて詳しく説明♪)


                 (↑ リンク可)




もう一つの、ビジネス講義の定番の話【2:6:2の法則】ですが、


サラリーマンを指して、揶揄(やゆ)として使われる【働きアリ】


という言葉がありますが、働きアリを観察すると、良く働くアリが


20% 普通に働くアリが60% 遊んでいるアリが20%いるそうです。




これは、たいていの生物に当てはまるそうで、人間も同じだそうです。




しかも、よく働くアリばかり集めて働かすと、やはり2:6:2に分かれる


そうですし、遊んでいるアリばかり集めると、その中から20%の


働くアリが現れて、2:6:2に分かれるそうです。


(これは生物上の法則と言えるようです)




・・・講義では、この【2:6:2の法則】から以下の三点を教えます。




1、社会・会社には必ず下位の20%が存在すると自覚せよ。


2、安易に下位を切り捨てると、中位から下位が発生する。


3、中位・下位を有効に活用する方法を模索した方が、将来的には


有益である。


・・・たしか、そういう講義であったと思います。




自分も上記のように理解していたのですが、本日のニュースで、


少し違った話が出ていました。


【働きアリ】を観測した最新の研究結果なのですが、


上記の話を根本から考え直さなければいけなくなるような話です。




記事によると、北海道大学などの研究チームが発表したそうです。


以下、記事の通りです。




集団の中に必ず20~30%いる【働かない働きアリ】は、働くアリで


グループを作っても、必ず一定数(約20%)の働かないアリが


現れることが確認されていました。




働かないアリは、仕事をする上で非常に非効率


なぜ! 働かないアリがいるのか  とされていました。




研究チームは日本全国に広く分布するシワクシケアリを飼育して、


一匹づつ違う色を付けて個体識別し、八つの集団に分けて


行動を観察したそうです。




最初、良く働いていたアリが休むようになると、それまで働かな


かったアリが、働くようになったことが確認されたそうです。




つまり自然界では働きアリが同時に働かなくなると、必要な


女王アリや卵の世話ができなくなって、集団が滅びてしまうことに


なります。




コンピューターシュミレーションでも、全ての働きアリが全て良く


働き、一斉に疲れる集団と、働き度合いがバラバラな集団の


ケースを比較すると、全てが良く働くアリの集団が、滅びてしまう


傾向があったそうです。




この研究結果から、何が分かるのか!




そうです!




自分を含む、このブログを読んでくれている方々には、うれしい


ニュースです。




我々が普段、仕事も頑張らず遊んでいるのは、いざという


時の為なのです。


会社がヤバい! 経営がヤバい! そんな時に頑張る為に、


今は遊んでいるのです。




そう思うと、仕事の合間に上司の目を盗んでゲームで遊んで


いても、ちょっとは罪悪感も少なくなるものです。




え!  都合良すぎ? お前だけだろってか




まあ。自分で自分を揶揄してみただけですけれどね~




・・・本日は、これまでとします。