京都嵐山 雪の竹林の道・渡月橋
蝋梅の花がきれいに咲いています。 京都嵐山 雪の竹林の小道 嵐山の竹林の小径が人気な理由は、壮大な竹林の風景が見られることです。観光地の喧噪から離れ静寂な雰囲気を感じられるため、自分のペースで静かに観光を楽しみたい方には、特におすすめです。竹林の小径の風景や空気は日本の伝統的な美しさや文化を感じられるため、海外から来た観光客の方々にも愛されています。また、竹林の小径は四季ごとに違った景色が楽しめることも、人気の理由です。真夏は目には涼やかな緑や、風に吹かれた竹がぶつかる音や木の葉ずれの音に耳を澄ませる楽しみ方が。冬になれば遊歩道がライトアップされ、幻想的な雪景色を楽しめます。京都嵐山渡月橋 野々宮神社光源氏が六条御息所を訪ねるシーンで 登場する野宮神社。野々宮神社NHK「光る君へ」も関係する野々宮神社野々宮神社は、平安時代初期に嵯峨天皇皇女仁子内親王が斎王として選ばれた際に建てられたとされています。野々宮神社は、伊勢神宮に奉仕する斎王が伊勢に向かう前に身を清めた「野宮」があった場所です。斎王は未婚の皇女または女王から選ばれ、伊勢神宮に参る前の1年間、野宮で身を清めていました。野宮は嵯峨野の清らかな場所に建てられ、天皇の御即位のたびに定められていました。野宮の様子は源氏物語「賢木の巻」に美しく描写されています。斎王制度が南北朝時代に廃絶した後、野宮神社は天照大神を祀る神社として存続し、現在も皇室より篤い崇敬を集めています源氏物語の第十帖「賢木」の巻で、光源氏が六条御息所を訪ねるシーンで登場する野宮神社。そこには「黒木の鳥居」という言葉がありますが、これは樹皮が付いたままの原木を用いた日本最古の鳥居形式のこと。現代もその「黒木の鳥居」が使われており、平安の風情を今の世に伝えています。他にも絵馬やお守りなど、源氏物語に因んだデザインが使われており人気を呼んでいます。雪の金閣寺足利義満が描いた極楽浄土の世界 正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。 元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。野鳥「ルリビタキ」とてもきれいな個体です。 野鳥「ルリビタキ」オスとメスと「ジョウビタキ」 もうすぐ、節分ですね。奈良春日大社 灯篭です。 約3,000基の燈籠に火が灯される。節分万燈籠/春日大社2024/2/3(土)燈籠点火18:00頃節分万燈籠は、節分の日にあわせて行われます。18:00頃から20:30頃まで、合計約3,000基の燈籠に火が灯され、境内は幽玄の世界に包まれます。春日大社には石燈籠が約2,000基、釣燈籠が約1,000基あり、平安末期から今日に至るまで、春日の神を崇拝する人々から、家内安全や商売繁盛、武運長久、そして先祖の冥福向上などの願いを込めて寄進されたものです。幻想的でとてもきれいですよ最後に 最近よく見かける 「ノースボール」のお花 最後まで見ていただきありがとうございました。