前回は入手したした新兵器、ブロワーを設置したところまででした。

 

 

今回は、計画を立てた通り、ホースの取り回し経路を変更し、さらに切断して短くするのを実行します。

本番の経路を決めどこで切断するかを考え、こうすることになりました。

 

 

伝われ(笑)

 

緑色がホース、黒色が切断点。ベッドの上にもう一本ありますが、これは切断したものを再利用して防音室を使わない時、ベッド上に風がくるルートも作ればいいじゃんとひらめいたもの。天井から冷風が降り注いだら最高じゃんってやつ。

 

 

ちゃんと天井に固定できるようにこんなアダプターも買っておきました。

 

計画が決まったので実行。切断します。

 

 

今までの右回りののルートより約1.3m短くすることが出来ました。実は切断しなくてもブロワーに届くルートもあったのですが、天井から冷風降り注ぐ計画が素敵すぎたので予定通り切断してみました。

わかりやすくなるようにお伝えしておくと、今までは2m+3m、計5mのルートで、今回2mのホースを切断して短くしています。

 

 

短くなったブロワー側ホースと3mのホースを繋ぎ、5mから3.7mに短縮されたらどのくらい温度上昇が抑えられたか、いざ、実験です。

 

 

エアコン吹き出し口の温度が約8度の時、短く切ったホース出口(冒頭の図では黒い切断点)での温度がこちら。たった70cmでも7度近く温度が上がってしまっています。

 

 

そして、防音室側出口。以前のルートでは20度を下回ったことがなかったので一応は成功といえる結果にはなりました。だがしかし、10度もホースを通る間に温度があがってしまっているのはあまりよろしくない。これは解決しないといけない!

 

ということで次の計画が決まりました。次回をお楽しみに、です。

 

その計画をチャットGPTを利用して立ててみたんですけど凄い便利ですね。

例えば「直径32mmの5mあるPVC製ホースに10度の冷風を通した場合、何度に上昇すると推察されますか?」なんて質問すると「5mの距離と10℃の冷風という条件では、出口での温度は15℃から25℃程度まで上昇する可能性が高いと考えられます。」なんて返ってくる。楽しすぎた。

 

より細かい条件などを指定し、改善する方法を導き出したのでとあるものを注文したんですが、それを使った際どうなるかという期待値なんかも出してくれて激あげ。ホースにらせん状に巻き付ける際、重なりを5mmにした場合何メートル必要になるかなんてことも計算して出してくれて楽しすぎた。あ、はい、次回、とあるものを巻き付けます!乞うご期待。

 

ちなみに切り取ったホースをベッド上に延ばす計画の方ですけど、一応接続はできたのですが、ワンタッチで切り離しできない問題が発生したので新たに1mのホースを追加購入しました。切り取ったホースはまた再利用方を考えます。

 

 

次回、思ったより冷えなかったので〇〇してみた。乞うご期待。